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テクミラホールディングス株式会社

3627東証スタンダード情報通信業

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テクミラホールディングス株式会社3627

IoT&デバイス事業

グループ最大の売上規模を持つIoTデバイスODM・自社製品販売セグメント。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2027年2月期第1四半期累計)1,375百万円1,468百万円(2026年2月期第1四半期累計)
セグメント利益(2027年2月期第1四半期累計)123百万円97百万円(2026年2月期第1四半期累計)
実質セグメント利益・為替差益含む(2027年2月期第1四半期累計)176百万円121百万円(2026年2月期第1四半期累計)
セグメント売上高(2026年2月期通期)5,326百万円
セグメント利益(2026年2月期通期)293百万円

事業詳細

JENESIS株式会社および創世訊聯科技(深圳)有限公司、アイワマーケティングジャパン株式会社が担う。IoTサービス向けデバイスのODM開発・製造受託(Edge IoT事業)と、自社ブランドによるWindowsタブレット等の製品販売(Products事業、旧aiwa事業から名称変更)の2軸で構成。深圳自社工場に加え外部タブレット専用工場等を活用する複数拠点体制を維持。2027年2月期第1四半期はグループ連結売上高の約54%を占める最大セグメント。

直近の概況

減収も売上総利益増・販管費減により増益、収益体質改善が進展。

2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)のIoT&デバイス事業は、売上高1,375百万円(前年同期比6.3%減)と減収となったものの、セグメント利益は123百万円(前年同期比27.6%増)と大幅増益を達成。為替差益を含む実質セグメント利益は176百万円(前年同期比45.1%増)。半導体メモリ等の部品逼迫と円安・元高の影響が続く中、法人向けWindowsタブレットへの販売シフトと価格上昇前確保在庫の活用により対応。通期見通しは慎重に設定しており、部品購買環境と為替動向を引き続き注視する方針。

主要プロダクト

service
Edge IoT事業

見守りサービス向けデバイスやモビリティ向けBluetoothインカムマイクなどが順調に推移。円安・元高の影響により円建て納入価格が上昇し案件当たり受注数量が減少する動きもみられるため、新規顧客獲得に注力。中国湖南省長沙市に2025年9月開設の新開発拠点を活用し開発体制を拡充中。

product
Products事業(旧aiwa事業から名称変更)

半導体メモリをはじめとする部品逼迫の影響を最も大きく受けているが、価格競争が厳しいコンシューマ向けAndroid端末から付加価値の高い法人向けWindowsタブレット製品へ販売をシフトすることで対応。価格上昇前に確保した在庫の販売も活用し、2027年2月期第1四半期の売上高・利益はともに堅調に推移。

platform
IoTデバイス向けプラットフォーム・アプリケーション開発

Edge IoT事業における受注案件の設計・開発対応として、深圳自社工場および外部タブレット専用工場等を活用する複数拠点体制を維持しながら、拡大する受注案件への対応力を強化している。

成長ドライバー

  • 見守りサービスやモビリティ向けBluetoothインカムマイク等、IoTサービス向けデバイス需要の底堅い推移
  • 法人向けWindowsタブレット等、付加価値の高い製品へのポートフォリオシフトによる収益性向上
  • 中国湖南省長沙市新開発拠点(2025年9月開設)の活用による開発体制強化と受注案件対応力の拡充
  • 深圳自社工場に加え外部タブレット専用工場等を活用する複数拠点生産体制による生産効率向上
  • 新規顧客獲得への積極的な取り組みによる受注基盤の拡大

リスク

  • AIデータセンター需要急拡大に端を発する半導体メモリ等の部品購買環境の悪化(価格上昇・供給制約)
  • 円安・元高によるODM事業の受注採算悪化(円建て納入価格上昇・案件当たり受注数量減少)
  • 部品価格上昇前確保在庫の枯渇後における調達コスト増加リスク
  • 米国関税政策等の地政学リスクによるサプライチェーン混乱
  • 主要顧客への売上集中リスク(ポケトーク株式会社が2025年2月期売上高の17.2%を占める)

最終更新: 2026年5月28日