株式会社ソトー3571
染色加工事業
ソトーの祖業。ウール・複合素材を中心とした高級衣料向け染色加工事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 2026年3月期通期:PDFに記載なし(訂正短信はCF計算書のみ訂正) | 5,882百万円(2025年3月期通期) | — |
| セグメント営業損益 | 2026年3月期通期:PDFに記載なし | -499百万円(2025年3月期通期) | — |
| セグメント資産 | 2026年3月期末:PDFに記載なし | 7,528百万円(2025年3月期末) | — |
| 減価償却費(連結全社) | 808百万円(2026年3月期通期) | 670百万円(2025年3月期通期) | ↑ |
| 有形固定資産の取得による支出(連結全社) | 1,527百万円(2026年3月期通期) | 1,794百万円(2025年3月期通期) | ↓ |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー(連結全社・訂正後) | 1,034百万円(2026年3月期通期) | 476百万円(2025年3月期通期) | ↑ |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー(連結全社・訂正後) | -613百万円(2026年3月期通期) | -1,260百万円(2025年3月期通期) | ↑ |
| 現金及び現金同等物期末残高(連結全社) | 1,252百万円(2026年3月期末) | 1,893百万円(2025年3月期末) | ↓ |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(訂正後) | 116.1倍(2026年3月期) | 558.6倍(2025年3月期) | ↓ |
事業詳細
ウール及び複合素材を中心とした高級ファッション衣料、高級メンズ衣料、フォーマル、オフィスユニフォーム向け素材の染色加工を行う。起毛・光沢等の表面加工、撥水・ウォッシャブル等の機能加工により素材の付加価値を高める。グループの祖業であり、現金及び預金はすべて本セグメントに帰属。子会社ソトー興産株式会社に染色加工工程の一部を委託している。
直近の概況
2026年3月期決算短信のCF計算書に誤りが判明し、2026年6月17日付で訂正。
2026年5月12日公表の決算短信において、営業活動によるキャッシュ・フロー(訂正前1,068百万円→訂正後1,034百万円)および投資活動によるキャッシュ・フロー(訂正前-647百万円→訂正後-613百万円)に誤りが判明した。訂正の原因は、保険解約返戻金33百万円の計上区分誤り(営業CF内の有形固定資産処分損益・未払消費税等・その他の修正、および投資CFへの保険積立金解約収入33百万円の追加)。BS・PL・包括利益計算書・株主資本等変動計算書への影響はない。なお、インタレスト・カバレッジ・レシオも訂正前119.9倍から訂正後116.1倍に修正された。セグメント別の売上高・営業損益等の業績数値は本訂正短信には記載されていない。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 化合繊素材の受注拡大および輸出拡大を営業戦略として推進
- 差別化加工(化合繊オリジナル加工)の開発・提案による新市場開拓
- 製品販売事業(テキスタイル・アパレル)との連携強化による自販拡大
- 継続的な設備投資(2026年3月期1,527百万円)による生産能力・加工技術の高度化
- 加工料金の是正による採算改善の取り組み
リスク
- 暖冬・温暖化によるウールコート等冬物衣料の需要期間短縮
- アパレル・商社の見込生産縮小・在庫削減方針の定着による受注構造の恒常的変化
- 安価な中国製品の日本市場への流入拡大(米中通商問題に伴う流入増懸念)
- 燃料・原材料価格の高騰および減価償却費増加(2026年3月期808百万円)による固定費負担の増大
- 消費者物価上昇による節約志向・高級衣料消費の落ち込み
- 2025年3月期に減損損失64百万円を計上しており、追加減損リスクが残存
- 支払利息の増加(2026年3月期9百万円、前期1百万円未満)による金融費用負担の拡大
最終更新: 2026年6月23日

