株式会社串カツ田中ホールディングス3547
串カツ田中
グループ売上の約56%を占める中核飲食セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(中間期累計) | 9,963百万円 | 8,347百万円 | ↑ |
| セグメント営業利益(中間期累計) | 1,405百万円 | 1,089百万円 | ↑ |
| 期末店舗数 | 352店舗 | 344店舗(期首) | ↑ |
| 前年同期比売上高増減率 | +19.4% | ― | ↑ |
| 前年同期比営業利益増減率 | +29.0% | ― | ↑ |
事業詳細
大阪発祥の串カツ専門店「串カツ田中」を全国展開する中核事業。直営店・フランチャイズ(FC)の二軸で多店舗展開し、2026年11月期中間期末時点で352店舗を運営。老若男女・ファミリー層を幅広く取り込む大衆食堂(酒場)スタイルを特徴とする。中間期売上高9,963百万円はグループ連結売上高17,859百万円の約56%を占め、グループ収益の主柱。ピソラ連結化により構成比は低下したが、絶対額は前年同期比19.4%増と堅調に拡大。
直近の概況
「無限串」リニューアルが奏功し客数増・増収増益を達成
2026年11月期中間期(2025年12月〜2026年5月)において、継続的な新規出店(期中8店舗出店、退店ゼロ)に加え、ヒット商品「無限串」シリーズのリニューアルおよび無限串専用サワーによる「無限ミッション」施策が集客に貢献し客数が増加。原材料価格変動に対応しつつ看板メニューの品質を維持し、季節限定の高付加価値メニュー投入で客単価を維持。売上高9,963百万円(前年同期比119.4%)、営業利益1,405百万円(同129.0%)と増収増益を達成した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 継続的な新規出店による規模拡大(2026年11月期中間期:8店舗出店、期末352店舗)
- 「無限串」シリーズのリニューアルおよび無限串専用サワー等の新商品投入による客数増加
- 認知拡大を目指した各種キャンペーン・SNS発信・メディア出演・異業種コラボによるブランド強化
- インバウンド需要の旺盛な取り込みによる外食需要の底上げ
- 季節限定の高付加価値メニュー投入による客単価維持・向上
- 内装工事事業の内製化による出店コスト低減とグループシナジーの創出
リスク
- 食材・原材料価格の高騰(原油価格急騰・物流コスト増を含む)による原価率上昇リスク
- 深刻化する人手不足と継続的な賃上げ圧力による人件費増加リスク
- 国内消費者の節約志向・生活防衛意識の高まりによる客数・客単価への下押し圧力
- 外食産業における競合激化(業態の垣根を越えた競争の激化)
- 食中毒・衛生問題等のブランドリスク(全国チェーン展開に伴うQSC管理の難度上昇)
最終更新: 2026年2月25日

