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3539東証プライム小売業

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株式会社JMホールディングス3539

スーパーマーケット事業

JMHDの中核事業。精肉専門性を軸に関東・都市圏で115店舗を展開する食品スーパー事業。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年7月期第3四半期累計)146,024百万円135,529百万円(2025年7月期第3四半期累計)
セグメント利益(営業利益)(2026年7月期第3四半期累計)7,074百万円7,116百万円(2025年7月期第3四半期累計)
セグメント売上高(2025年7月期通期)181,497百万円
セグメント利益(営業利益)(2025年7月期通期)9,568百万円
店舗数(2026年7月期第3四半期末)115店舗114店舗(2025年7月期末)
減損損失(2026年7月期第3四半期累計)268百万円-百万円(2025年7月期第3四半期累計)

事業詳細

精肉専門店として創業した経緯を持ち、青果・鮮魚・惣菜の専門性を組み合わせた差別化型食品スーパーを展開。「ジャパンミート生鮮館」(大型商業施設内17店舗)、「ジャパンミート卸売市場」等のロードサイド単独店(22店舗)、都市型ホールセール「肉のハナマサ」(64店舗)、地域密着型「スーパーみらべる」(12店舗)の4業態に加え、青果仲卸・米穀小売を含む6業態で構成。加工物流センターによる大量備蓄・精肉加工機能を活用した単品大量販売が競争優位の源泉。連結売上高の約97%を占める主力セグメント。

直近の概況

既存店好調で売上高は前年同期比7.7%増も、粗利率低下でセグメント利益は微減。

2026年7月期第3四半期累計(2025年8月〜2026年4月)のスーパーマーケット事業は、既存店売上高が順調に推移し売上高146,024百万円(前年同期比10,494百万円・7.7%増)を達成。一方、食料品仕入価格上昇に対し慎重に価格転嫁を進めた結果、売上総利益率が前年同期比0.3%低下し、セグメント利益は7,074百万円(同41百万円・0.6%減)と微減。閉店店舗資産の減損損失268百万円を特別損失に計上。新規出店は2025年10月に郡山店、2025年11月に安行店・千躰店(大阪)を開店し、期末店舗数は115店舗となった。

主要プロダクト

product
ジャパンミート生鮮館

商圏が広く集客力のある大型商業施設内に出店。精肉売場を核とし、青果・鮮魚・惣菜の専門性を強調。ファミリー層を中心に幅広い顧客に対応した売場構築を推進。

product
ジャパンミート卸売市場・パワーマート・食肉卸売センターMEAT Meet

「ジャパンミート卸売市場」15店舗、「パワーマート」3店舗、「食肉卸売センターMEAT Meet」4店舗を展開。生鮮食品の専門性を活かし、品揃えや商品力で差別化を図る。2025年10月に郡山店、2025年11月に安行店を開店。

product
肉のハナマサ(都市型ホールセール)

飲食店事業者向けに大容量商品を販売するとともに、PB「プロ仕様」を開発・展開。一般家庭の買物需要にも対応し、一般的なスーパーマーケットとは差別化された業態を運営。2025年11月に「肉のハナマサPLUS」千躰店(大阪府大阪市)を開店し関西エリアへ展開継続。

product
スーパーみらべる

グループの商品調達・販売ノウハウとのシナジー効果を発揮しながら、地域密着型の食品スーパーとして運営。

service
青果仲卸・米穀小売(JM青果・柳田商店)

JM青果(茨城県水戸市)が青果仲卸事業を通じてグループ青果部門の商品調達をバックアップ。柳田商店(茨城県東茨城郡)が米穀小売業を通じてグループ販売米の品質・価格・品揃えを強化し安定調達に貢献。

成長ドライバー

  • 既存店売上高の順調な推移(スーパーマーケット事業・外食事業ともに既存店が好調)
  • 積極的な新規出店(2026年7月期第3四半期累計で3店舗開店、期末115店舗)
  • 大阪市を中心とした関西エリアへの「肉のハナマサPLUS」出店による商圏拡大
  • 加工物流センター・JMトレードセンターを活用した単品大量販売(異常値販売)による集客力強化
  • PB商品「プロ仕様」の開発・展開による差別化と粗利改善
  • 中期経営計画(2026〜2029年7月期)に基づく売上高250,000百万円・営業利益15,000百万円を目標とした成長投資継続

リスク

  • 人件費・物流費・電気料金等の各種コスト上昇による利益率圧迫
  • 円安・原材料価格高騰に伴う食料品値上げと消費者の節約志向・低価格志向の高まりによる価格転嫁の困難
  • 閉店店舗資産に係る減損損失の発生リスク(2026年7月期第3四半期累計で268百万円計上)
  • 新規出店加速に伴う設備投資増加と人材確保コストの上昇
  • アメリカの関税政策・日中摩擦・円安進行等の地政学リスクによる景気減速
  • 食品の安全性に関するリスク(BSE・鳥インフルエンザ等の食品安全問題)

最終更新: 2025年10月30日