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352A東証グロースサービス業

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株式会社LOIVE352A

ブティックスタジオ事業(単一セグメント)

女性向けブティック型フィットネススタジオを全国直営展開する単一事業

期間今期前期増減率
売上高11,421百万円8,492百万円
売上総利益4,095百万円3,301百万円
営業利益722百万円1,004百万円
経常利益642百万円930百万円
当期純利益343百万円500百万円
売上高営業利益率6.3%11.8%
売上高成長率34.5%36.6%
店舗数200店舗(2026年3月末)150店舗(2025年3月末)
会員数8.3万人(2026年3月末)6.2万人(2025年3月末)
物販売上比率7.6%6.8%
1株当たり当期純利益27.02円40.59円
自己資本比率25.6%20.7%
営業活動によるキャッシュ・フロー848百万円1,128百万円
現金及び現金同等物期末残高1,158百万円1,520百万円

事業詳細

「自分を愛し、輝く女性を創る。」をミッションに掲げ、女性を対象とした月額会費制グループレッスン型スタジオを全店直営で運営。1店舗65〜80坪の小規模設計により初期投資を抑制し、1インストラクターが平均20〜30名に同時提供するグループレッスン形式で人件費効率を高める高収益ビジネスモデル。ホットヨガ「ロイブ」とマシンピラティス「ピラティスK」を主力ブランドに、2026年3月末時点で全国200店舗を展開。

直近の概況

売上高34.5%増の一方、寡占化戦略の先行投資で営業利益は28.1%減

2026年3月期は売上高11,421百万円(前期比34.5%増)と高成長を維持したが、ピラティス市場の寡占化を加速する戦略的投資として広告宣伝費を大幅増加させた結果、営業利益は722百万円(同28.1%減)、当期純利益は343百万円(同31.4%減)と大幅減益。ピラティスKを45店舗新規出店し期末200店舗・会員数8.3万人を達成。減損損失81百万円(前期4百万円)も特別損失として計上。2027年3月期は71店舗の新規出店を計画し、売上高14,570百万円(同27.6%増)・営業利益270百万円(同62.6%減)を予想。後発事象として三菱UFJ銀行との1,800百万円タームローン契約および北洋銀行との1,000百万円当座貸越契約を締結し、出店資金を確保。

主要プロダクト

service
ホットヨガスタジオ「ロイブ(loIve)」

2026年3月末時点で68店舗を展開(前期末64店舗)。月額会費制のサブスクリプション型収益モデルで安定的な売上を積み上げる主力ブランドの一つ。

service
マシンピラティス専門スタジオ「ピラティスK(pilates K)」

2026年3月末時点で125店舗を展開(前期末80店舗)。当期に45店舗を新規出店し、拡大するピラティス市場での寡占化戦略の中核を担う主力ブランド。2027年3月期もピラティスKを中心に71店舗の新規出店を計画。

product
オリジナル物販ブランド「アンドフィット(&fit)」

定期購入を中心に物販販売を強化し、当期の物販売上比率は7.6%(前年同期比+0.8%pt)まで伸長。新商品投入やコスト改善にも継続的に取り組む。

service
女性人財育成プログラム「Mission'S(ミッションズ)」

当期より新事業として開始し、順調に立ち上がっている。女性活躍推進という社会課題に対し、当社の「人財育成力」をサービスとして提供することで収益基盤の多角化とブランド価値向上を図る。

成長ドライバー

  • ピラティスK出店加速(2026年3月末125店舗、2027年3月期に71店舗追加計画)による会員数・売上高の拡大
  • 月額会費制サブスクリプション型収益構造による安定的な売上積み上げ
  • 物販売上比率の向上(7.6%、前年同期比+0.8%pt)および定期購入拡充による会員単価の引き上げ
  • 女性人財育成プログラム「Mission'S」による収益基盤の多角化
  • 健康志向の高まりと高齢化を背景とした国内フィットネス市場の拡大基調
  • 新レッスンの継続的リリースや会員プラン拡充・営業日拡充によるLTV向上施策

リスク

  • 新規出店加速(2027年3月期71店舗計画)に伴う先行コスト増大による短期的な利益率低下リスク(2027年3月期営業利益270百万円・同62.6%減予想)
  • インストラクター採用・育成が出店計画の制約要因となるリスク
  • マシンピラティス市場への競合他社参入激化によるシェア争奪リスク
  • 月額会費制モデルにおける会員退会率上昇(解約増加)リスク
  • 長期借入金残高(2026年3月末:流動・固定合計3,464百万円)および後発事象の新規借入(最大2,800百万円)に伴う金利上昇・財務負担リスク
  • 三菱UFJ銀行タームローンの財務制限条項(純資産維持・経常損益・純有利子負債倍率)への抵触リスク(2027年3月期経常利益150百万円予想と低水準)
  • 減損損失の増加(当期81百万円)に示される既存店舗収益性悪化リスク

最終更新: 2026年6月23日