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3489・東証スタンダード・不動産業

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不動産投資支援事業

城南3区特化の新築一棟RCマンション開発・販売を担うコア事業

期間今期前期増減率
売上高(2027年3月期第1四半期)4,495百万円2,708百万円↑
セグメント利益(2027年3月期第1四半期)191百万円△105百万円↑
売上高前年同期比増減率+66.0%—↑
販売件数(不動産商品)3件——
販売件数(建築商品)1件——
のれん未償却残高475百万円503百万円↓

事業詳細

世田谷区・目黒区・渋谷区(城南3区)を主要エリアとし、新築一棟RCマンション「GranDuo」シリーズ及び高級賃貸レジデンス「THE GRANDUO」シリーズを企画・開発・販売する。土地仕入から設計・施工・賃貸募集・物件管理までをワンストップで提供し、富裕層・機関投資家向けにプル型営業で販売する。2027年3月期第1四半期は不動産商品3件・建築商品1件を販売し、物件竣工時期の影響で前年同期の損失から利益に転換した。

直近の概況

前年同期の損失から利益転換、売上高は66.0%増加

当第1四半期連結累計期間は不動産商品3件、建築商品1件を販売し、売上高4,495百万円(前年同期比66.0%増)、セグメント利益191百万円(前年同期は105百万円の損失)となった。物件竣工時期による業績への影響が大きく、当連結会計年度は第4四半期に竣工引渡しが集中する予定であり、計画は順調に進捗している。城南3区における投資用レジデンス需要は高水準を維持しており、首都圏マンションの供給戸数減少・価格高騰を背景に賃貸需要が引き続き堅調である。

主要プロダクト

product
新築一棟RCマンション「GranDuo」シリーズ

城南3区を中心に企画開発を推進する新築一棟RCマンション。投資用レジデンスとしての需要が高い水準にあり、当第1四半期も継続して開発を推進した。

product
高級賃貸レジデンス「THE GRANDUO」シリーズ

入居者の体験価値の向上を通じて新たな暮らし方を提案する高級賃貸レジデンス。商品力強化の一環として開発を推進しており、成長戦略の中核商品として位置づけられている。

product
不動産小口化商品「Grand Funding」

既存の商品ラインナップの一部として位置づけられる不動産小口化商品。当四半期決算短信内では具体的な言及なし。

成長ドライバー

  • 首都圏新築分譲マンションの供給減少・価格高騰(2026年上半期平均価格13.1%上昇、1億135万円)を背景とした賃貸需要の旺盛化による投資用賃貸不動産への需要拡大
  • 城南3区への開発エリア集中と豊富な開発実績による土地情報収集力・ブランド力の優位性
  • 土地仕入〜設計・施工〜賃貸募集〜物件管理のワンストップサービスによるコスト削減と物件価値最大化
  • 都心部レジデンス投資に対する資産価値・収益性観点からの底堅い需要
  • 「THE GRANDUO」シリーズ展開による高付加価値商品ラインナップの拡充
  • 金融機関・大手不動産仲介会社との連携強化によるプル型販売体制の深化と富裕層顧客の獲得

リスク

  • 物件竣工・引渡し時期の集中による四半期業績の偏在(第4四半期偏重構造)
  • 土地価格の高止まり・建築資材高騰・人件費増加による仕入・建築コストの上昇
  • 中東情勢の動向や金融資本市場の変動による経済環境への影響
  • 首都圏マンション市場の需給変動・景気下振れによる投資需要の減退リスク
  • のれん(475百万円)の償却負担(四半期あたり28百万円)
  • 借入金の増加(当第1四半期に借入金が6,142百万円増加)に伴う金利負担増加リスク

不動産マネジメント事業

自社販売物件を中心とした賃貸不動産の管理運営(PM)事業

期間今期前期増減率
売上高(第1四半期累計)239百万円246百万円↓
セグメント利益(第1四半期累計)61百万円58百万円↑
売上高前年同期比増減率△2.8%-↓
セグメント利益前年同期比増減率+5.7%-↑

事業詳細

当社が販売した物件の不動産オーナーが所有する不動産および当社が所有する不動産の管理運営(プロパティ・マネジメント)を行う事業。入居者募集・入退去手続き・クレーム対応・入金管理・資産価値向上施策・メンテナンス・オーナー向けレポート作成等をワンストップで提供する。賃貸仲介ブランド「3区miraie(ミライエ)」を窓口として自社開発物件専門の入居者募集を行い、不動産オーナーの収益性向上を図る。サブリース(借上げ)形式での管理運営も行う場合がある。

直近の概況

売上高は微減も利益は増加、収益性が改善

2027年3月期第1四半期累計期間の売上高は239百万円(前年同期比2.8%減)となったものの、セグメント利益は61百万円(前年同期比5.7%増)と増益を確保した。売上減少にもかかわらず利益が増加しており、コスト効率化や管理業務の収益性改善が寄与したとみられる。不動産投資支援事業が城南3区を中心に新築一棟RCマンション「GranDuo」や高級賃貸レジデンス「THE GRANDUO」の開発を推進しており、今後の管理戸数増加への波及が期待される局面にある。

主要プロダクト

service
プロパティ・マネジメントサービス

入居者募集・入退去手続き・クレーム対応・入金管理・資産価値向上施策・メンテナンス・オーナー向けレポート作成等をワンストップで提供。サブリース(借上げ)形式での管理運営も一部行う。

platform
3区miraie(ミライエ)

城南3区を中心とした自社開発物件専門の入居者募集を行う賃貸仲介ブランドとして、高入居率の維持と不動産オーナーの収益性向上を図る窓口機能を担う。

成長ドライバー

  • 不動産投資支援事業による新規販売物件の竣工・引渡しに伴う管理戸数の継続的増加
  • 自社開発物件専門の賃貸仲介ブランド「3区miraie」による高入居率の維持
  • 効率的な業務運用による原価・販管費の抑制によるレバレッジ効果
  • 新築マンション価格高騰を背景とした賃貸需要の旺盛な継続(城南3区エリア)

リスク

  • 不動産投資支援事業の販売件数減少による管理戸数増加ペースの鈍化リスク
  • コロナ禍のファンド向けバルク販売物件のような大口管理契約解除による管理戸数の急減リスク
  • 金利上昇局面における不動産オーナーの収益悪化に伴う管理解約リスク
  • 人材不足・人件費上昇による管理業務コストの増加リスク
  • 管理物件の空室率上昇による不動産オーナーの収益悪化リスク

最終更新: 2026年8月14日