株式会社ティーケーピー3479
空間再生流通事業
遊休不動産を活用した貸会議室・ホテル・料飲のワンストップ空間サービス事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(第1四半期累計) | 15,089百万円 | 12,512百万円(前年同期) | ↑ |
| セグメント利益(第1四半期累計) | 2,305百万円 | 2,008百万円(前年同期) | ↑ |
| 有効面積1坪あたり売上高(第1四半期平均) | 50,902円 | 48,924円(前年同期) | ↑ |
| 宿泊施設数(第1四半期平均) | 33施設 | 27施設(前年同期) | ↑ |
| RevPAR(第1四半期平均) | 8,653円 | 8,974円(前年同期) | ↓ |
| 貸会議室室料(第1四半期累計) | 5,639百万円 | 4,685百万円(前年同期) | ↑ |
| 宿泊売上高(第1四半期累計) | 4,068百万円 | 3,309百万円(前年同期) | ↑ |
事業詳細
遊休不動産を賃借・再生し、貸会議室・シェアオフィス・ホテル・料飲・イベントプロデュース・BPOの領域でワンストップサービスを全国展開する。企業・団体の会議・研修・懇親会・宿泊需要を取り込み、不動産オーナーとの変動賃料契約等を活用して稼働率変動リスクを抑制しながら収益性を高める構造を持つ。TKPグループの創業来の主力セグメントであり、グループ売上高の約44%を占める。
直近の概況
売上高・利益ともに前年同期比二桁増、ホテル売上高は過去最高を更新。
2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)の空間再生流通事業の売上高は15,089百万円(前年同期比+20.5%)、セグメント利益は2,305百万円(同+14.8%)。ヒューリックビズフロンティア(現TKPビズオフィス)を連結子会社化しレンタルオフィス「CROSSCOOP」との連携体制を構築。ホテル・宿泊研修事業は富山・姫路でアパホテルを新規開業し33施設体制となり、売上高は過去最高を更新。坪あたり売上高は50,902円と前年同期比+1,978円に改善し、面積拡大と単価上昇を両立している。RevPARは新規施設の立ち上がり影響等で前年同期比△321円となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 対面コミュニケーション回帰・企業の人的資本投資需要の継続的な高まりによる貸会議室・研修需要の増加
- インバウンド需要の継続および新規出店・既存施設の高稼働・高単価継続によるホテル・宿泊研修事業の拡大
- 飲食を伴う懇親会需要の堅調推移による料飲売上の増加
- 積極的な新規出店・増床による有効面積の拡大(坪あたり売上高の上昇と面積拡大の両立)
- ヒューリックビズフロンティア(TKPビズオフィス)連結子会社化によるレンタルオフィス「CROSSCOOP」・fabbit・TKP貸会議室の長期貸しの連携強化
- グループ会社(リリカラ、オンザページ等)との協業によるシナジー創出
リスク
- 固定賃料契約物件における稼働率低下時の賃借料負担リスク
- 新規出店・増床に伴う敷金・保証金等の先行投資負担の増大
- 物価上昇・エネルギーコスト上昇による運営コストの増加
- 金利上昇による借入コストの増加(長期借入金残高の拡大を背景に影響が拡大)
- 新規開業ホテル施設の立ち上がりに伴うRevPAR低下リスク
- 海外経済の不確実性・国内景気悪化による企業活動の縮小リスク
最終更新: 2026年5月29日

