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ビジネスソリューションサービス

セルフストレージ業界向け賃料債務保証付きBPOサービスを核とする安定収益セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年9月期中間期累計)766百万円716百万円(2025年9月期中間期累計)
営業利益(2026年9月期中間期累計)264百万円239百万円(2025年9月期中間期累計)
賃料債務保証付きBPOサービス受託残高140,813件(2026年9月期中間期末)135,411件(2025年9月期末)
BPOサービス新規契約件数(中間期累計)20,892件19,453件(前年同期推計)
売上高前年同期比+7.0%
営業利益前年同期比+10.7%

事業詳細

セルフストレージ事業者向けに、賃料債務保証を付加したBPO(申込受付・入金管理・滞納督促・残置物撤去・物件巡回)サービスを提供する。加えてWEB予約決済・在庫管理システム「クラリス」および施設検索サイト「クラギメ」を含むITソリューションサービスも本セグメントに包含。国内セルフストレージ事業者の約6割に活用されており、受託残高の積み上げによるストック型収益モデルを構築している。

直近の概況

BPO受託残高が140,813件に拡大し、売上・利益ともに前年同期比で増収増益

2026年9月期中間期(2025年10月~2026年3月)において、既存事業者による追加導入や大手事業者の新規導入が進み、賃料債務保証付きBPOサービス受託残高は前期末比4.0%増の140,813件に拡大。新規契約件数は20,892件(前年同期比7.4%増)。エリアリンク株式会社が提供する「パートナー制度」の導入により「ハローストレージ」向けBPOサービスを拡大するなど事業機会の創出も進んだ。売上高766百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益264百万円(同10.7%増)と安定的な成長を継続。

主要プロダクト

service
賃料債務保証付きBPOサービス

申込受付・入金管理・滞納督促・残置物撤去・物件巡回等の業務をワンストップで受託。受託残高の積み上げによるストック型収益モデルを構築しており、2026年9月期中間期末時点の受託残高は140,813件(前期末比4.0%増)。

platform
クラリス(WEB予約決済・在庫管理システム)

セルフストレージ施設の予約・決済・在庫管理をオンラインで一元管理するITソリューション。既存事業者への追加導入や大手事業者の新規導入が伸長しており、レンタルオフィス事業向けへの提供拡大も進めている。

platform
クラギメ(集客サービス)

セルフストレージ施設の集客を支援する施設検索サイト。BPOサービスとの組み合わせにより事業者の運営効率化を支援する。

service
滞納保証付き集金代行サービス

既存のセルフストレージ向けBPOノウハウをレンタルオフィス事業向けに横展開したサービス。隣接業種への新規収益源創出の一環として提供拡大を推進している。

service
収納物撤去・整理支援サービス

施設開業コンサルティングとともに新規注力サービスとして位置づけられており、拡販に向けた活動を推進している。

成長ドライバー

  • 既存事業者による追加導入および大手事業者の新規導入によるBPO受託残高の積み上げ(2026年9月期中間期末140,813件、前期末比4.0%増)
  • セルフストレージ市場の拡大継続による利用需要の高水準推移
  • クラリスを通じたITソリューションの導入拡大(既存事業者への追加導入・大手事業者の新規導入が伸長)
  • エリアリンク株式会社「パートナー制度」導入等、業務提携を通じた事業機会の拡大・創出
  • レンタルオフィス事業向け「滞納保証付き集金代行サービス」および「クラリス」の提供拡大による隣接業種への横展開
  • 東電用地株式会社への運営事業サポート導入など大手企業との取引拡大

リスク

  • 特許等による強固な参入障壁を有しないため、競合他社による類似サービス参入リスクが存在する
  • BPOサービス受託件数増加に伴う賃料滞納件数の増加により、収納物撤去費用・求償債権回収費用等のコストが増加する可能性がある(貸倒引当金残高:2026年9月期中間期末339百万円)
  • 物価上昇に伴う個人消費の停滞がセルフストレージ利用需要を抑制し、受託残高の伸長が鈍化するリスクがある
  • 求償債権の回収不能リスク(求償債権残高:2026年9月期中間期末585百万円、前期末比78百万円増加)
  • 少数精鋭の組織体制のため、事業拡大に必要な人材確保・育成が課題となっている

最終更新: 2025年12月16日