日創グループ株式会社3440
金属加工事業
建設・エネルギー・機械設備分野向け金属製品の企画・製造・販売を担うコアセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高(第3四半期累計) | 5,910百万円 | 6,140百万円 | ↓ |
| セグメント利益(第3四半期累計) | 474百万円 | 1,012百万円 | ↓ |
| 受注高(第3四半期累計) | 4,905百万円 | 5,291百万円(前年同期比92.7%) | ↓ |
| 受注残高 | 2,154百万円 | 1,919百万円(前年同期比112.2%) | ↑ |
| 生産実績(第3四半期累計) | 4,074百万円 | 前年同期比79.6% | ↓ |
| 減価償却費(第3四半期累計・連結全体) | 540百万円 | 476百万円 | ↑ |
事業詳細
日創プロニティ株式会社を中核に、綾目精機株式会社、株式会社ワタナベテクノス、株式会社天神製作所等が参画する。太陽電池アレイ支持架台・金属サンドイッチパネル・空調関連機器・防音消音設備・畜産排泄物処理設備を主力製品とし、建設・エネルギー・機械設備分野の顧客に対して企画から設計・加工・製造・販売まで一貫して提供する。なお、後発事象として株式会社ダイリツの全株式を2026年6月26日付で空研工業株式会社に譲渡している。
直近の概況
データセンター関連案件が好調も、太陽電池架台・サンドイッチパネル減少で売上・利益ともに前年同期を大幅に下回る
当第3四半期連結累計期間(2025年9月~2026年5月)の金属加工事業は、データセンター関連案件が好調に推移したものの、太陽電池アレイ支持架台および金属サンドイッチパネルが減少し、売上高は5,910百万円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益は474百万円(同53.1%減)となった。受注残高は2,154百万円(同12.2%増)と積み上がっており、次期への貢献が期待される。また、後発事象として2026年6月26日付で連結子会社の株式会社ダイリツの全株式を空研工業株式会社に1,800百万円で譲渡しており、同社は連結範囲から除外される。
主要プロダクト
成長ドライバー
- データセンター関連案件の好調推移による新規需要の取り込み
- 受注残高の積み上がり(2,154百万円、前年同期比12.2%増)による次期売上への貢献期待
- 既存取引先との関係強化およびグループ間連携による受注確保
- 第4次中期経営計画における先行投資(設計工程・調達の一部海外移転を含む)の推進
- 持株会社体制移行によるグループ横断的な営業戦略・製造原価低減の推進
リスク
- 太陽電池アレイ支持架台・金属サンドイッチパネルの需要減少による売上構造の変化リスク
- 株式会社ダイリツの連結除外(2026年6月)に伴う空調関連機器製品ラインの喪失と売上・利益への影響
- 生産体制強化に伴う設備投資の増加による減価償却費の継続的な増加が利益を圧迫するリスク
- 売上確保のための外注活用による外注費の増加が収益性を低下させるリスク
- 建設・エネルギー分野の需要変動(住宅需要減少、再生可能エネルギー政策変更等)による受注減リスク
- 物価上昇・原材料費高騰による製造原価の上昇リスク
- 米国政策動向・中東情勢・金融資本市場の変動等の地政学的リスクによる事業環境悪化
最終更新: 2025年11月26日

