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株式会社バルニバービ

3418東証グロース小売業

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株式会社バルニバービ3418

レストラン事業

バルニバービの主力事業。4戦略で全国86店舗を展開する飲食店運営事業。

期間今期前期増減率
売上高(2026年7月期第3四半期累計)10,196百万円9,539百万円(前年同期)
セグメント利益(2026年7月期第3四半期累計)251百万円345百万円(前年同期)
売上高(通期・2025年7月期)13,032百万円
セグメント利益(通期・2025年7月期)546百万円
店舗数(2026年7月期第3四半期末)86店舗
減価償却費(2026年7月期第3四半期累計)446百万円408百万円(前年同期)

事業詳細

バッドロケーション・不動産デベロッパー・行政公共機関・大学その他の4戦略で飲食店を展開。チェーン展開ではなく一店舗ずつ個性的な業態を開発し、店舗運営子会社がきめ細かい運営を担う。ECサイト(CANDLE TABLE)やコンサルティングも含む。2026年7月期第3四半期末の店舗数は86店舗(レストラン事業分)で、グループ全体104店舗の中核を担う。

直近の概況

売上高は前年同期比6.9%増も、コスト増加によりセグメント利益は27.2%減と大幅減益。

2026年7月期第3四半期累計のレストラン事業売上高は10,196百万円(前年同期比6.9%増)と増収を確保。不動産デベロッパー戦略(同9.2%増)・大学その他(同9.7%増)・コンサルティング(同18.6%増)が牽引。一方、セグメント利益は251百万円(前年同期比27.2%減)と大幅減益。人件費・エネルギー価格・食材価格の高騰が販管費を押し上げ、売上総利益の改善を吸収した。2026年3月に南青山「LA & LE」・相模原「CAFFE ITALIANO LOCALE」の2店舗を新規出店。2025年12月には福岡「ガーブ リーブス」が定期借家契約満了によりクローズ。

主要プロダクト

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バッドロケーション戦略店舗

関東18店舗・関西7店舗・その他1店舗の計26店舗。大型・複合型物件の開発や行政・大手デベロッパーとの連携によるソーシャルプロジェクト参画を推進。不動産定期借家契約リスクのある物件については土地・建物・借地権取得等の不動産保有を推進し、店舗運営の安定化を図る。2026年7月期第3四半期累計売上高は2,599百万円(前年同期比3.4%増)。

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不動産デベロッパー戦略店舗

関東22店舗・関西15店舗・その他3店舗の計40店舗。2026年3月に東京都港区南青山「表参道Grid Tower」に「LA & LE」、神奈川県相模原市「プラウドタワー相模大野クロス」に「CAFFE ITALIANO LOCALE」をオープン。2026年7月期第3四半期累計売上高は4,890百万円(前年同期比9.2%増)。

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行政・公共機関戦略店舗

関西13店舗・その他1店舗の計14店舗。地方自治体との取り組みにおいてその街ならではのオリジナル業態を開発し、地域活性化イベントの開催等を通じて地方創再生ネットワークの形成を推進。2026年7月期第3四半期累計売上高は1,792百万円(前年同期比2.0%増)。

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大学・その他戦略店舗

関東1店舗・関西3店舗・その他2店舗の計6店舗。学生のみならず近隣住民へのターゲット層拡大とコストコントロールによる収益性改善を推進。冬季期間限定出店として富良野スキー場・かぐらスキー場・つがいけマウンテンリゾートに出店し2026年3月にクローズ。2026年7月期第3四半期累計売上高は367百万円(前年同期比9.7%増)。

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コンサルティング・その他事業

企業・行政機関などに対して地域ブランド振興、カフェやレストランの企画・開発等のコンサルティングを行う。ECサイト「CANDLE TABLE」による中食需要の取り込みも展開。2026年7月期第3四半期累計売上高は270百万円(前年同期比18.6%増)。

成長ドライバー

  • 不動産デベロッパー戦略における好立地・好条件での新規出店加速(2026年3月:南青山「LA & LE」、相模原「CAFFE ITALIANO LOCALE」等)
  • 行政・自治体からの出店要請が継続的に強く、公共空間・地域活性化案件への参画拡大
  • インバウンド需要の継続的な回復と春休み・行楽シーズンに伴う国内移動需要の増加
  • 冬季期間限定出店モデルによる季節変動の高いエリアへの柔軟な事業展開と社員の働き方多様化
  • コンサルティング事業の高成長(前年同期比18.6%増)による収益多様化

リスク

  • 人件費の継続的な上昇による販管費増加とセグメント利益の圧迫(2026年7月期第3四半期累計:セグメント利益前年同期比27.2%減)
  • エネルギー価格・米を含む主要食材の価格高騰によるコスト増加
  • 慢性的な人手不足による店舗運営体制の制約と採用コストの増加
  • 不動産定期借家契約の期間満了による退店リスク(2025年12月に福岡「ガーブ リーブス」クローズ)
  • バッドロケーション戦略の売上高成長率が前年同期比3.4%増にとどまり、他戦略と比較して伸び悩み

最終更新: 2025年10月27日