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株式会社 トリドールホールディングス

3397東証プライム小売業

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株式会社 トリドールホールディングス3397

丸亀製麺

国内最大規模の本格讃岐うどん専門チェーン。グループの収益中核セグメント。

期間今期前期増減率
売上収益(2026年3月期通期)137,193百万円128,142百万円
事業利益(2026年3月期通期)21,955百万円20,896百万円
事業利益率(2026年3月期通期)16.0%16.3%
減価償却費(2026年3月期通期)11,506百万円10,959百万円
減損損失(2026年3月期通期)358百万円642百万円
店舗数(2026年3月末)887店舗(直営)861店舗(直営)
出店数(2026年3月期)36店舗
閉店数(2026年3月期)10店舗

事業詳細

全店に製麺機を設置し、粉から製麺・目の前で調理する「打ち立て・茹でたて・できたて・手づくり」を訴求する讃岐うどん専門店。セルフ形式でうどん・天ぷら・おむすびを提供。ロードサイド・ショッピングセンター・ビルインの3形態で展開し、麺職人の全店配置による品質均一化と季節フェア商品による集客を組み合わせたハイブリッドマーケティング戦略を推進。2026年3月末時点で直営887店舗を国内展開。

直近の概況

売上収益・事業利益ともに過去最高を更新。新店出店と各種施策が奏功。

2026年3月期の売上収益は137,193百万円(前期比7.1%増)、事業利益は21,955百万円(前期比5.1%増)と、いずれも過去最高を更新。原材料費等の増加を増収で吸収した。2026年1月に一部商品の価格改定を実施したほか、「ドラゴンボールZ」とのコラボキャンペーンや麺増量無料キャンペーン等の集客施策が奏功。36店舗を新規出店し期末店舗数は887店舗に拡大。2027年3月期は売上収益146,000百万円(当期比6.4%増)、事業利益23,000百万円(当期比4.8%増)を計画。

主要プロダクト

product
讃岐うどん(セルフ形式)

全店配置の麺職人が粉から製麺し、目の前で調理する讃岐うどん。季節限定商品(肉がさね玉子あんかけうどん、だし玉肉づつみうどん等)や各種キャンペーンで集客を強化。2026年1月に一部商品の価格改定を実施。

product
天ぷら・おむすび

かしわ天・ちくわ天・いなり等のサイドメニューをセルフ形式で提供。キャンペーン施策(1個購入で1個無料等)と組み合わせ、客単価向上と来店頻度増加を図る。

product
丸亀うどーなつ

丸亀製麺の強みであるうどん生地を活用した新カテゴリー商品。客層拡大と客単価向上を目的として展開。

成長ドライバー

  • 麺職人の全店配置による品質均一化と顧客体験価値の向上(ハピカンキャプテン育成・店舗への権限移譲推進)
  • ブランディングと商品プロモーションを組み合わせたハイブリッド戦術による集客強化
  • 季節限定商品・コラボキャンペーン等による来店動機の創出とリピーター獲得
  • 年間36店舗(2026年3月期実績)・45店舗(2027年3月期計画)の新規出店による規模拡大
  • 新カテゴリー商品開発・カテゴリー開発による客層拡大と客単価向上
  • 心的資本経営のもとでの従業員満足度向上・人材育成・定着化による店舗オペレーション品質の維持

リスク

  • 原材料費・人件費・水道光熱費の継続的な上昇によるコスト圧迫(2026年1月に価格改定実施済みも、さらなる上昇リスクあり)
  • 物価上昇による消費者の外食需要減退・節約志向の高まりによる客数・客単価への影響
  • 競合他社(低価格うどんチェーン等)との価格・品質競争の激化
  • 麺職人等の専門人材の確保・定着に係る人材リスク
  • 店舗形態(ロードサイド・SC・ビルイン)ごとの商圏環境変化リスク
  • 事業利益率が前期の16.3%から16.0%へ微低下しており、コスト増加の増収による吸収余力の限界

最終更新: 2026年6月19日