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株式会社サンマルクホールディングス

3395東証プライム小売業

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株式会社サンマルクホールディングス3395

レストラン事業

多業態展開でグループ売上の約68%を占める主力セグメント

期間今期前期増減率
売上高59,970百万円44,116百万円
営業利益4,468百万円3,808百万円
セグメント資産48,177百万円53,967百万円
減価償却費3,787百万円1,675百万円
有形・無形固定資産増加額2,045百万円24,528百万円
のれん期末残高15,158百万円16,890百万円
減損損失263百万円252百万円

事業詳細

ベーカリーレストラン・サンマルク、ベーカリーレストラン・バケット、生麺専門鎌倉パスタ、すし処函館市場、神戸元町ドリア、牛カツ京都勝牛、牛かつもと村など多様な外食業態を運営。インバウンド需要の取り込みと海外展開を強化しつつ、鎌倉パスタの派生業態開発や牛カツ定食業態の国内外出店を推進。2026年3月期末時点で直営店486店舗・フランチャイズ店50店舗、計536店舗を展開。

直近の概況

売上高前期比35.9%増・営業利益17.3%増と大幅増収増益を達成

2026年3月期レストラン事業は売上高59,970百万円(前期比35.9%増)、営業利益4,468百万円(前期比17.3%増)を達成。牛カツ二大ブランドのM&A連結フル寄与が主因。当期34店舗出店(グループ全体)のうちレストラン事業が中心を担い、期末店舗数は直営486店舗・FC50店舗の計536店舗体制。のれん償却額は1,732百万円と前期(433百万円)から大幅増加。セグメント資産はのれん・商標権の償却進展により前期比5,790百万円減少。

主要プロダクト

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ベーカリーレストラン・サンマルク/バケット

サンマルクは不採算店舗整理と美術館レストランへのリニューアル実験を推進(直営29店舗・FC6店舗)。バケットは堅調な業績推移の中、店内づくりのパンにこだわった新たなベーカリーカフェ業態の開発に取り組み、当期5店舗出店し直営72店舗体制。

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生麺専門鎌倉パスタ

主力業態として派生業態「てっぱんのスパゲッティ」「おだしもん」の出店に注力。当期6店舗出店し直営210店舗体制。二年ぶりにグランドメニューのリニューアルを実施し商品力を強化。

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牛カツ京都勝牛

国内外の旺盛な出店需要を背景に当期直営6店舗・FC6店舗の計12店舗を出店し、直営69店舗・FC34店舗の計103店舗体制。海外展開を継続し、グループの第三の柱として成長を牽引。

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牛かつもと村

国内出店の進展により順調に推移し、当期6店舗を出店し直営36店舗体制。今後は海外展開も成長戦略の一環として推進する方針。

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神戸元町ドリア/すし処函館市場

神戸元町ドリアは「チーズ&ドリア.スイーツ」とともに出店を推進し当期2店舗出店・直営55店舗体制。すし処函館市場は鮮度重視の季節限定商品開発とSNS活用により堅調推移(直営5店舗・FC4店舗)。

成長ドライバー

  • 牛カツ京都勝牛・牛かつもと村の国内外積極出店継続(京都勝牛103店舗・牛かつもと村36店舗体制、海外展開も推進)
  • 鎌倉パスタの派生業態(てっぱんのスパゲッティ・おだしもん)展開とグランドメニューリニューアルによる商品力強化
  • インバウンド需要の取り込みと牛カツブランドの海外FC展開による売上基盤拡大
  • ベーカリーレストラン・バケットの堅調な業績推移と継続出店(直営72店舗)
  • グループ統合アプリ導入による顧客基盤強化と各業態の認知度・利用頻度向上
  • 2026年5月の本社機能京都移転による「京都ブランド」活用とグローバル展開加速

リスク

  • M&Aで取得した牛カツ事業ののれん残高(15,158百万円)および商標権の継続的な償却負担と減損リスク(当期減損損失263百万円)
  • 減価償却費が前期1,675百万円から当期3,787百万円へ大幅増加しており、利益圧迫要因が継続
  • 原材料費・エネルギー価格の高騰および人件費上昇による収益圧迫(仕入実績前期比49.0%増の17,510百万円)
  • 不採算店舗の整理継続(ベーカリーレストラン・サンマルク、台湾小籠包等)に伴う固定資産除却損・減損損失計上リスク
  • 円安・地政学リスク(米国通商政策、中東・ロシア・ウクライナ情勢)による仕入コスト上昇と消費マインドの弱含み
  • 物価上昇に伴う消費者の節約志向の高まりによる客数・客単価への影響

最終更新: 2026年6月24日