スターティアホールディングス株式会社3393
デジタルマーケティング関連事業
中小企業向け統合型SaaS「Cloud CIRCUS」とRPA・iPaaS等を提供するDX支援セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4,877百万円 | 4,445百万円 | ↑ |
| セグメント営業利益 | 945百万円 | 654百万円 | ↑ |
| 営業利益率 | 19.4% | 14.7% | ↑ |
| セグメント資産 | 1,506百万円 | 1,337百万円 | ↑ |
| 有形・無形固定資産増加額 | 275百万円 | 270百万円 | — |
| 前期比売上高増加率 | +9.7% | — | ↑ |
| 前期比営業利益増加率 | +44.5% | — | ↑ |
事業詳細
クラウドサーカス株式会社およびスターティアテクノス株式会社(旧スターティアレイズ)が主体。中小企業の「情報発信」「集客」「顧客体験価値向上」「見込顧客育成と顧客化」「解約防止・リピート増」の5課題を解決する統合型SaaSツール群「Cloud CIRCUS」に加え、業務自動化ツール(RPA)「RoboTANGO」、iPaaS「JENKA」を提供。サブスクリプションモデルによるストック型収益を基盤とし、インサイドセールスBPOおよびカスタマーサクセス体制を整備して中小企業のDX推進を支援する。当連結会計年度よりデジタルマーケティング関連事業からDXソリューション関連事業へ改称・再編。
直近の概況
クロスセル強化・BPaaS体制整備・AIO需要取り込みで売上高9.7%増、営業利益44.5%増を達成
2026年3月期は、顧客ニーズ・検討フェーズに応じたカスタマーサクセスとインサイドセールスの役割分担を再構築し、インサイドセールスBPOの定着が奏功して受注率が向上。AIO(AI検索最適化)関連セミナーの集客数が従来比5倍に達するなど中小企業のAI活用ニーズを的確に捉え、WEB制作・コンサルティング・Fullstar・IZANAIの受注に寄与。また、旧スターティアレイズのRPA・iPaaS事業をDXソリューション関連事業に統合し、Cloud CIRCUSとのクロスセル機会を拡大。売上高4,877百万円(前期比9.7%増)、営業利益945百万円(前期比44.5%増)と大幅な収益改善を達成し、過去最高を更新した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- AIO(AI検索最適化)関連セミナー集客数が従来比5倍に達するなど中小企業のAI活用ニーズの取り込み加速
- カスタマーサクセスとインサイドセールスの役割分担最適化によるインサイドセールスBPOの定着と受注率向上
- 旧スターティアレイズ(現スターティアテクノス)のRPA・iPaaS事業統合によるCloud CIRCUSとのクロスセル機会拡大
- 統合型SaaS「Cloud CIRCUS」のサブスクリプションモデルによるMRR(月次経常収益)の継続的積み上げ
- BPaaS(Business Process as a Service)モデルへの進化による解約防止・顧客LTV最大化
- M&Aや業務提携による周辺領域企業との連携・統合を通じた提供価値の非連続拡大(次期方針)
- ITインフラ関連事業の顧客基盤を活用したクロスセルによるDXソリューション販路拡大
リスク
- 中小企業市場における景気悪化・個人消費低迷に伴うIT投資抑制リスク
- SaaS市場の競合激化による顧客獲得コスト上昇および解約率上昇リスク
- AI・AIO等の技術変化への対応遅延によるプロダクト競争力低下リスク
- セグメント再編(DXソリューション関連事業への改称・統合)に伴う組織統合・シナジー実現の不確実性
- 外注費依存の開発体制における外注コスト増加・品質管理リスク
- BPaaS移行に伴う人的リソース拡充コストの増加と収益性への影響リスク
- カスタマーサクセス体制の拡充に伴う固定費増加と、解約率上昇時の収益悪化リスク
最終更新: 2026年6月16日

