株式会社ZOA logo

株式会社ZOA

3375東証スタンダード小売業

株式会社ZOA logo
株式会社ZOA3375

小売事業

パソコン・周辺機器・バイク用品を店舗・通販で販売する主力事業

期間今期前期増減率
売上高8,992百万円(2026年3月期)8,444百万円(2025年3月期)
セグメント利益428百万円(2026年3月期)264百万円(2025年3月期)
セグメント利益率4.8%(2026年3月期)3.1%(2025年3月期)
セグメント資産3,506百万円(2026年3月期)3,765百万円(2025年3月期)
パソコン事業売上高4,813百万円(2026年3月期)前期比5.7%増
インターネット通信販売事業売上高4,019百万円(2026年3月期)前期比9.3%増
バイク事業売上高159百万円(2026年3月期)前期比24.1%減

事業詳細

全国店舗(「OAナガシマ」「コンピュータプラザZOA」「パソコンの館」)とインターネット通信販売サイト「e-zoa.com」を展開。パソコン本体・周辺機器・DOS/Vパーツ・ソフト・サプライ・バイク関連商品・サービス&サポートを取り扱う。高性能低価格のZOAオリジナルパソコンや初期設定・データ移行等のサポートサービスを強みとし、専門店としての接客力・サポート力による差別化を経営戦略の核に置く。

直近の概況

Windows10特需とEC好調で売上・利益ともに大幅改善

2026年3月期の小売事業売上高は8,992百万円(前期比6.5%増)、セグメント利益は428百万円(前期比62.4%増)と大幅改善。Windows10サポート終了に伴うパソコン本体の買い替え需要急増とZOAオリジナルパソコンの高収益性が利益拡大を牽引。インターネット通信販売もバイク用品・パソコンパーツ・家電が好調で前期比9.3%増。一方、小売事業において不採算店舗の減損損失9百万円を計上。2027年3月期はWindows10特需の反動減が見込まれるため、オリジナルPC販売・サポート強化・自社ECサイトリニューアルで対応する方針。

主要プロダクト

product
パソコン事業(店頭・ZOAオリジナルPC)

Windows10サポート終了に伴う買い替え需要を取り込み、ZOAオリジナルパソコンが売上・利益の双方に大きく貢献。パソコン販売台数の6割超の顧客にサポートを付帯販売し、収益性を高めている。BTOモデルによるゲーミングPCも展開し、部材価格高騰局面でも独自の在庫確保力を発揮。

platform
インターネット通信販売事業(e-zoa.com)

売上高の約半分をバイク用品が占め好調を維持。市場で在庫が枯渇していたメモリ・グラフィックボード等の組立パソコンパーツや、掃除機・電子レンジ等の家電製品も好調に推移。2026年4月末より自社サイトをリニューアルし、自社サイトでの販売強化を図る。

service
サービス&サポート

初期設定・データ移行・修理等のサポートサービスを提供。Windows10サポート終了に伴うパソコン販売増加を背景にサポート受付件数も増加し、収益性向上に貢献。2027年3月期はサポートメニューや価格の見直しを行い、より多くのサポート獲得を推進する方針。

product
バイク事業

店頭販売では品揃えに限界があるため通信販売へ誘引する戦略を継続。その影響により店頭でのバイク用品売上高は減少傾向にある一方、通信販売におけるバイク用品売上高は増加。2026年3月期の店頭バイク事業売上高は159百万円(前期比24.1%減)。

product
DOS/Vパーツ・周辺機器

年末からのメモリ・SSD急激な価格高騰を背景としたゲーミングPC需要拡大に対応。市場在庫が枯渇する中でも独自の調達力で在庫を確保し、自社製品化による収益向上にもつなげている。

成長ドライバー

  • ZOAオリジナルパソコンの高い収益性(一般パソコン本体より収益性が高く、パソコン販売台数の6割超にサポートを付帯)
  • インターネット通信販売の継続的な成長(バイク用品・パソコンパーツ・家電製品の好調)
  • 自社ECサイトリニューアル(2026年4月末運用開始)によるWeb販売強化とWeb広告注力
  • アフターサポートニーズの高まり(Windows10特需によるパソコン販売増加を背景としたサポート受付件数増加)
  • BTOモデルによるゲーミングPC展開と独自の部材調達力による在庫確保
  • メモリ・SSD・グラフィックボード等の部材価格高騰局面での在庫確保による売上拡大

リスク

  • Windows10特需(2025年10月14日サポート終了)の反動減による2027年3月期以降のパソコン販売台数減少
  • パソコン国内出荷台数の長期的な減少傾向と家電量販店・EC大手を含む競合他店との激しい価格競争
  • メモリ・SSD等の部材価格高騰による仕入コスト上昇と在庫調達難
  • 店頭バイク事業の売上減少傾向(2026年3月期前期比24.1%減)と通販シフトによる店頭収益性低下
  • サポート単価の下落とサポート受付件数変動によるサービス収益の不安定化リスク
  • 不採算店舗の存在(2026年3月期に減損損失9百万円を計上)と固定費負担

最終更新: 2026年6月25日