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市場

ソフト系IT市場の需要変動

ECソリューション事業およびITソリューション事業はソフト系IT業界に属し、IT関連サービスの需要動向に左右される。ソフト系IT市場は経済環境の影響を受けやすく、今後の経済情勢が悪化した場合には当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性がある。特にパソコン・サーバー等のハードウェアおよびパッケージソフトウェアは企業収益による情報化投資意欲に大きく左右される。

市場

EC市場の成長鈍化リスク

主力製品であるECサイト構築パッケージ「ecbeing」の成長はEC市場の動向に依存しており、BtoB・BtoC双方で市場拡大が続いているものの、EC市場の成長が止まるまたは縮小した場合には業績に悪影響を及ぼす可能性がある。現時点では成長を阻害する社会構造・業界環境の変化はないと認識しているが、将来の変化は否定できない。

市場

競合参入による競争激化

「ecbeing」はパッケージソフトウェアであるため常に陳腐化リスクに晒されており、EC市場の更なる成長に伴い大手ソフトウェアメーカー等が新たにECサイト構築パッケージ分野に参入する可能性がある。現時点では競合製品に販売が脅かされている状況にはないと認識しているが、新規参入が起きた場合には当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性がある。製品機能強化により競争力維持に努めている。

市場

収益構造転換リスク

当社グループはECソリューション事業を成長ビジネスとして位置づけ収益構造の構築を進めているが、ソフト系IT市場およびEC市場が想定通りに成長しない場合、ECソリューション事業の成長が阻害され利益率の低下を招く可能性がある。収益構造の転換が計画通りに進まない場合、当社グループ全体の業績に悪影響を及ぼすリスクがある。

テクノロジー

業績の季節偏重リスク

システム開発業務において顧客の検収が9月および3月に集中する傾向があり、何らかの要因により検収遅延が生じた場合には売上計上時期が翌期にずれ込む可能性がある。この季節偏重構造は業績の安定性を損なう要因となり得る。

テクノロジー

開発プロジェクトの採算悪化

システム開発業務はプロジェクトごとに工数・費用の見積りおよび管理を行っているが、作業進捗の遅延や想定外の費用負担により採算性が悪化または不採算となる可能性がある。また、顧客検収後のシステムに予期し得ない不具合が生じた場合には損害賠償請求を受けるリスクや信頼性低下のリスクがある。

テクノロジー

人材の確保・育成リスク

「ecbeing」や「X-pointクラウド」「AgileWorks」「L2Blocker」等の販売・開発体制強化には人材の確保・育成が重要な課題であると認識している。新卒定期採用および中途採用を継続的に行っているが、想定通りの人材確保が進まない場合や人材の社外流出が発生した場合には事業展開に悪影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

情報セキュリティ・個人情報漏洩

顧客・役員・従業員の個人情報を含む重要業務管理情報をID・パスワード管理および外部アクセス防止策で保護し、ISO/IEC 27001認証を取得・維持しているが、情報漏洩を完全に防止することは困難である。情報漏洩が発生した場合には損害賠償請求の対象となるほか、情報管理体制に係る風評被害により事業活動に悪影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

インターネット障害・サイバーリスク

「ecbeing」のホスティングサービスおよび「SCクラウド」のクラウドビジネスはインターネットに依存しており、リアルタイムバックアップ体制やネットワークセキュリティ等の管理体制を整備しているが、基幹システムおよびネットワークの障害等を完全に予防・回避することは困難である。障害が発生した場合には事業展開に悪影響を及ぼす可能性がある。

財務

M&A・事業投資リスク

当社グループは今後もソフトウェアプロダクトの開発・販売に係る有力企業への資本参加を伴う業務提携や有望な技術・ノウハウ・販売チャネルを有する企業の買収を行う可能性がある。慎重に判断する方針であるが、計画通りに実現する保証はなく、負担した費用を回収できない可能性がある。また、保有する上場・非上場株式等の有価証券について、市況悪化や投資先の業績不振により評価損の計上が必要となる可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日