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ダイナミックマッププラットフォーム株式会社

336A東証グロース情報通信業

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ダイナミックマッププラットフォーム株式会社336A

国内(Domestic Business)

国内HDマップ・3Dデータビジネスを担う中核セグメント

期間今期前期増減率
売上高(1Q累計・2027年3月期)142百万円376百万円(前年同期)
セグメント損失(1Q累計・2027年3月期)△400百万円△123百万円(前年同期)

事業詳細

国内の自動車専用道路・高速道路・一般道のHDマップ生成・販売(オートモーティブビジネス)と、高精度3次元点群データを活用した自動運転以外の用途向けソリューション提供(3Dデータビジネス)の2軸で構成。主要顧客は日系自動車メーカー等法人および政府機関。ダイナミックマッププラットフォーム株式会社本体を中心に事業を展開し、2026年4月には測量会社ネットワーク化を目的として株式会社リカノスを新規連結。

直近の概況

前年大型案件の反動で売上急減、損失拡大も測量M&A推進

当第1四半期の国内セグメント売上高は142百万円(前年同期比62.2%減少)、セグメント損失は400百万円(前年同期損失123百万円)と大幅悪化。前年同期に計上した大型案件の反動が主因。一方、自動運転システム開発会社向け法人ライセンス案件への対応や、民間企業向け物流自動化プロジェクトの進捗、測量会社ネットワーク化を目的としたM&A(株式会社リカノスの子会社化、取得原価242百万円、のれん169百万円発生)を推進し、事業基盤強化を進めた。

主要プロダクト

product
HDマップ(オートモーティブビジネス)

自動運転及びADAS向け高精度3次元データを法人ライセンス形式で提供。当第1四半期は自動運転システム開発会社向けの法人ライセンス案件への対応を進めた。

service
3Dデータビジネス(物流・測量関連)

民間企業向け物流自動化への取り組みに係るプロジェクトが進捗。加えて測量会社のネットワーク化を目的としたM&Aを推進し、2026年4月に株式会社リカノス(UAV等による写真測量・BIM/CIM関連業務)を連結対象に加えた。

成長ドライバー

  • 複数の国家プロジェクト受注によるプロジェクト型売上の拡大余地
  • 3DデータビジネスにおけるViewer・Guidance等商品の取り扱い拡大
  • 測量会社ロールアップM&A戦略の推進(株式会社リカノス子会社化等)による測量・空間情報分野の事業基盤強化
  • AIの学習・評価・検証用途(Data for AI)向けデータ提供事業の拡大
  • 物流施設・インフラ管理・不動産開発等、自動車分野以外への高精度3次元データ活用領域の拡大

リスク

  • 前年計上の大型案件の反動によるプロジェクト型売上の変動リスク
  • 一部自動車メーカーの慎重な開発投資姿勢継続による需要への影響
  • HDマップに係る代替技術・ソリューションの台頭による需要低減リスク
  • 国家プロジェクト等特定案件依存度の高さによる受注変動リスク
  • 2026年7月発生の熊本地震により保有する高精度3次元地図データと実際の道路状況に乖離が生じ、顧客提供データの一部が使用不能となる被害が発生(影響範囲・損害額は調査中、原状回復費用の発生見込み)

最終更新: 2026年6月24日