株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
334A・東証グロース・情報通信業
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334A・東証グロース・情報通信業
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン334A
DXソリューション事業(株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン 単一セグメント)
DAM/PIM主力のSaaS型DXソリューション企業。2026年12月期1Qも増収増益基調継続。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期累計) | 372百万円 | 292百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 営業利益(2026年12月期第1四半期累計) | 63百万円 | 45百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 経常利益(2026年12月期第1四半期累計) | 65百万円 | 31百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 四半期純利益(2026年12月期第1四半期累計) | 46百万円 | 21百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 売上高営業利益率(2026年12月期第1四半期) | 17.1% | 15.4%(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| ARR(年間経常収益、2026年3月末時点) | 1,024,533千円 | 980,943千円(2025年12月期末) | ↑ |
| CIERTO新規契約数(2026年12月期第1四半期) | 19件 | 13件(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| CIERTO累計利用本数(2026年3月末) | 295本 | 280本(2025年12月期末) | ↑ |
| CIERTO解約率(2026年3月末) | 0.70% | 2.44%(2025年12月期末) | ↓ |
| 通期業績予想・売上高(2026年12月期) | 1,520百万円(前期比10.7%増) | 1,374百万円(2025年12月期実績) | ↑ |
| 通期業績予想・営業利益(2026年12月期) | 301百万円(前期比15.8%増) | 260百万円(2025年12月期実績) | ↑ |
事業詳細
企業の販促・マーケティング活動に必要な媒体・コンテンツの制作・管理・配信を支援するDXソリューション事業を単一セグメントで展開。主力製品「CIERTO DAM|PIM」をクラウド(SaaS)およびオンプレミスで提供し、WEBサイト・ECサイト・SNS・カタログ等の多様な媒体向けにデジタルアセットと商品情報を一元管理する。顧客は多業種の企業・公共機関等で、累計利用本数295本(2026年3月末)。2026年12月期第1四半期は売上高372百万円(前年同四半期比27.5%増)、営業利益63百万円(同41.9%増)と高成長を継続。
直近の概況
2026年12月期1Qは売上高27.5%増・四半期純利益118.8%増と大幅増益。ARRも前期末比4.4%増加。
2026年12月期第1四半期(1月〜3月)は、CIERTO DAM|PIMの新規納入19件(前年同四半期比46%増)、開発ビジネスでは官公庁向け大型案件を含む複数案件が完了し新規開発売上が前年同四半期比250.2%増となった。APROOVE WMの大規模SaaS案件受注も売上に貢献。ARRは1,024,533千円(前年同四半期比23.5%増)に拡大し、解約率は0.70%と低水準を維持。前年同四半期に計上していた上場関連費用(14,318千円)の消滅も経常利益の大幅改善(111.0%増)に寄与した。通期業績予想(売上高1,520百万円、営業利益301百万円)に変更はなく、第1四半期進捗率は売上高24.5%、営業利益21.2%。なお、2026年5月1日を効力発生日として1株につき2株の株式分割を実施した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- WEBサイト・ECサイト活用企業を中心としたCIERTO DAM|PIMのクラウド導入拡大(2026年12月期1Q新規19件、前年同四半期比46%増)
- ARRの持続的成長(1,024,533千円、前年同四半期比23.5%増)によるサブスクリプション収益基盤の拡充
- 企業内ナレッジ共有・知財管理用途へのCIERTO管理機能の浸透による新規需要開拓
- 官公庁向けを含む大型開発案件の受注・完了による開発ビジネスの売上貢献
- APROOVE WM等海外パートナー製品との連携による大規模SaaS案件の獲得
- TOPPAN・富士フィルムビジネスイノベーションジャパン等との正規販売代理店契約締結による販売パートナー網の強化
- AI・自動化の話題性を背景としたDX投資加速(販促・マーケティングDX市場の拡大)
- 株式分割(1→2株、2026年5月1日効力発生)による投資家層の拡大と株式流動性向上
リスク
- 通期業績予想に対する第1四半期進捗率が売上高24.5%・営業利益21.2%と計画通り推移しているが、後半偏重の構造に留意が必要
- AIエージェント(Computer Use等)の台頭によるSaaSビジネスへの潜在的影響
- 中東情勢の緊迫化を背景とした原油価格高騰・円安継続による輸入物価上昇等のマクロ環境悪化リスク
- DAM市場における海外大手ベンダーとの競合激化
- 事業拡大に伴う人員・組織力強化の遅れによる成長制約リスク
- 2026年12月期の配当予想が現時点で未定であり、株主還元方針の不透明感が残る
- 発行済株式数が1,661,900株(分割前)と小規模であり、流動性リスクが存在(分割後3,323,800株)
最終更新: 2026年3月27日

