株式会社フライングガーデン3317
ファミリーレストラン事業(単一セグメント)
爆弾ハンバーグを核とした郊外型ロードサイドレストランの直営多店舗展開
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9,200百万円 | 8,265百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 599百万円 | 558百万円 | ↑ |
| 経常利益 | 633百万円 | 589百万円 | ↑ |
| 当期純利益 | 454百万円 | 352百万円 | ↑ |
| 売上高営業利益率 | 6.5% | 6.8% | ↓ |
| 自己資本比率 | 67.9% | 67.7% | — |
| 店舗数(期末) | 59店舗 | 59店舗(前期末) | — |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 724百万円 | 681百万円 | ↑ |
| 1株当たり当期純利益 | 157.32円 | 121.83円 | ↑ |
| 1株当たり純資産 | 1,269.91円 | 1,127.59円 | ↑ |
事業詳細
「フライングガーデン」ブランドで栃木・群馬・茨城・埼玉・千葉の5県にロードサイド型直営店舗を展開するファミリーレストラン事業。爆弾ハンバーグを中心メニューに据え、国産米100%ライスのおかわり自由等のお値打ち感を訴求し他社との差別化を図る。栃木工場でハンバーグ・チキンを自社製造し、品質管理と原価管理を一体的に行う垂直統合型の事業モデルを採用。当社唯一のセグメントであり、全売上・全利益がこの事業から生じる。
直近の概況
2026年3月期は増収増益を達成、当期純利益は前期比29.1%増と大幅改善
2026年3月期は売上高9,200百万円(前期比+11.3%)、営業利益599百万円(同+7.3%)、経常利益633百万円(同+7.5%)、当期純利益454百万円(同+29.1%)と全指標で増収増益を達成。純利益の大幅増は法人税等調整額の改善(前期△5百万円→当期△30百万円)と特別損失の縮小(前期34百万円→当期16百万円)が寄与。一方、売上原価率は上昇(前期32.4%→当期34.6%)し、売上高営業利益率は6.5%(前期6.8%)に低下。2027年3月期は売上高9,600百万円(+4.3%)を見込む一方、営業利益560百万円(▲6.6%)・当期純利益350百万円(▲23.0%)と利益面での減益を予想しており、コスト上昇圧力の継続を反映している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 来客数・売上高の堅調推移(2026年3月期通期売上高+11.3%)
- 爆弾ハンバーグを核とした期間限定メニューの継続投入と差別化戦略(VTuber・アニメ等新規コラボ含む)
- 国産米100%ライスおかわり自由によるお値打ち感訴求と他社差別化の継続
- 新店出店による店舗網拡大(2026年3月期に「前橋川原店」開店)
- 賃上げ・雇用環境改善による個人消費の緩やかな回復およびインバウンド需要の拡大
- 法人税等調整額の改善による実効税率低下(当期純利益率4.9%、前期4.3%)
リスク
- 原材料(米・肉類等)・エネルギー価格の高騰継続(当期原材料仕入高2,058百万円、前期比+27.2%)
- 慢性的な労働力不足による人件費上昇(給料及び賞与・雑給合計2,597百万円、前期比+8.9%)
- 米国関税政策・中東情勢等による先行き不透明感とエネルギー・金融市場への影響
- 店舗固定資産の減損リスク(当期減損損失9百万円計上、前期33百万円)
- 建築費上昇による新規出店コストの増大(有形固定資産取得支出433百万円)
- 2027年3月期業績予想における利益面の大幅減益見通し(営業利益▲6.6%、当期純利益▲23.0%)
- 売上原価率の上昇傾向(前期32.4%→当期34.6%)による利益率への下押し圧力
最終更新: 2026年6月24日

