株式会社THEグローバル社3271
分譲マンション事業
首都圏で自社ブランド「ウィルローズ」を展開する新築マンション開発・分譲事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年6月期第3四半期累計) | 116百万円 | 8,366百万円(2025年6月期第3四半期累計) | ↓ |
| 営業損益(2026年6月期第3四半期累計) | △461百万円(営業損失) | 1,064百万円(2025年6月期第3四半期累計、営業利益) | ↓ |
| 売上高(2025年6月期通期) | 8,552百万円 | — | — |
| 営業利益(2025年6月期通期) | 792百万円 | — | — |
| 引渡戸数(2026年6月期第3四半期累計) | 2戸(ウィルローズ篠崎) | 172戸(2025年6月期通期) | ↓ |
事業詳細
株式会社THEグローバル社および株式会社グローバル住販が担う。首都圏を中心に自社ブランド「ウィルローズ」シリーズの新築マンションを企画・開発・分譲する。用地仕入から設計監理・建設工事・エンドユーザーへの分譲まで一貫して手掛ける。有名デザイナーとのコラボによるデザイン性の確保や、水まわり・収納のセレクトプラン「ライフパレット」による顧客満足度向上に注力。今後は富裕層向け高グレード商品の開発も推進する方針。
直近の概況
引渡し物件が2戸のみで売上高98.6%減、営業損失461百万円を計上
2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)において、分譲マンション事業の引渡しは「ウィルローズ篠崎」の2戸にとどまり、売上高は116百万円(前年同期比98.6%減)、営業損失461百万円(前年同期は営業利益1,064百万円)と大幅に悪化した。引渡し時期の偏在が業績に直接影響しており、通期業績予想との乖離が注目される。なお、大東建託株式会社による公開買付けが後発事象として開示されており、上場廃止が予定されている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 首都圏における継続的な新築マンション需要(特に富裕層・パワーカップル層)
- 「ウィルローズ」ブランドの認知向上とデザイン性・商品企画力の強化
- 大手デベロッパーとの共同開発推進による都心エリア・高グレード物件の開発力強化
- グローバル住販の販売企画・マーケティング力を活用した商品企画コンサルティング
リスク
- 引渡し時期の集中・偏在による四半期・累計期間ベースの業績変動リスク(2026年6月期第3四半期累計は2戸のみ引渡し、売上高98.6%減)
- 建築費高騰・用地取得コスト上昇による採算悪化リスク
- 金利上昇による住宅ローン需要の減退および一般需要層の購買力低下
- 期末契約残高の大幅減少(2025年6月期末17戸・2,062百万円)による将来売上高の先細りリスク
- タワマン規制など不動産関連規制強化による開発制約
- 大東建託株式会社による公開買付け成立を前提とした上場廃止予定に伴う事業戦略・資本政策の不確実性
最終更新: 2025年9月29日

