株式会社ブッキングリゾート logo

株式会社ブッキングリゾート

324A東証グロースサービス業

株式会社ブッキングリゾート logo
株式会社ブッキングリゾート324A

株式会社ブッキングリゾート(単一セグメント)

宿泊施設向け集客支援と直営宿泊運営を両輪とする単一セグメント事業

期間今期前期増減率
売上高(2026年4月期通期)1,719百万円1,456百万円
営業利益(2026年4月期通期)509百万円515百万円
経常利益(2026年4月期通期)514百万円496百万円
当期純利益(2026年4月期通期)370百万円334百万円
売上高営業利益率29.6%35.4%
掲載客室数(2026年4月末)3,229室2,479室(前期末推計)
自己資本比率(2026年4月末)75.3%74.5%
1株当たり当期純利益63.36円61.14円
1株当たり純資産328.99円321.40円
現金及び現金同等物期末残高659百万円1,292百万円

事業詳細

「宿泊業界をUP DATEする」理念のもと、グランピング・リゾート施設特化の予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」およびペットツーリズム特化の「いぬやど」を運営し、宿泊施設の売上最大化を支援する集客支援事業と、自社で宿泊施設を企画・運営し現場ノウハウを蓄積する直営宿泊事業の2軸で構成される。収益モデルは成功報酬型の集客手数料が主体。当事業年度より施設再生・リセール事業も開始している。

直近の概況

売上高18.1%増の一方、戦略投資拡大で営業利益は微減、自己株式取得も実施

2026年4月期は売上高1,719百万円(前期比18.1%増)と増収を達成したが、人材拡充・マーケティング投資・直営施設運営コスト増加により販管費が497百万円から698百万円へ拡大し、営業利益は509百万円(同1.1%減)と微減。2025年12月に山梨県の直営施設「湖風の宿 あさふじ」を事業譲受(支出320,540千円)し、掲載客室数は3,229室(前期比30.3%増)に拡大。2026年3月にはToSTNeT-3にて自己株式500,000株(490,500千円)を取得。2027年4月期は売上高2,200百万円(前期比28.0%増)、営業利益508百万円(同0.1%減)を予想。

主要プロダクト

platform
リゾートグランピングドットコム

グランピングやリゾート施設に特化した宿泊予約プラットフォーム。掲載施設への集客支援を行い、成功報酬型の手数料収入を得る。2026年4月末時点の掲載客室数は3,229室(前期比30.3%増)。

platform
いぬやど

ペット同伴可能な宿泊施設に特化した予約プラットフォーム。会員基盤6万人超を有し、ペットツーリズム市場の成長を取り込む。集客支援事業の一翼を担う。

service
集客支援サービス(完全集客支援・集客支援)

蓄積したデータ・ノウハウを活用し、顧客施設の予約獲得・売上向上を支援する。2026年4月期の集客支援事業売上高は1,288,938千円(前期1,130,468千円)。

service
直営宿泊事業

「RIVERSIDE CAMP FIELD CHICHIBU」「秩父別邸 木叢-komura-」「湖風の宿 あさふじ」(2025年12月事業譲受・開業)等を運営。2026年4月期の直営宿泊事業売上高は430,449千円(前期325,539千円)。訪日旅行者向け集客事例・運営ノウハウを全国顧客施設へ横展開する。

service
施設再生・リセール事業

当事業年度より開始した新規事業。宿泊施設を取得・再生し売却する「取得・再生・売却」モデルの確立を目指す。期末時点で仕掛販売用不動産77,719千円を計上。重要性が乏しいためセグメント情報の記載は省略されている。

成長ドライバー

  • 掲載客室数の継続的拡大(2026年4月末3,229室、前期比30.3%増)による集客手数料収入の増加
  • インバウンド需要の取り込み強化(OTA活用実証実験、海外旅行代理店との連携、訪日旅行者向けプラットフォーム構築)
  • 直営宿泊施設「湖風の宿 あさふじ」の運営ノウハウ蓄積と全国顧客施設への横展開によるシナジー創出
  • ペットツーリズム市場の成長と「いぬやど」会員基盤(6万人超)の活用
  • 施設再生・リセール事業の「取得・再生・売却」モデル確立による新規収益柱の構築
  • 専門特化型ポータルサイト(「リゾートグランピングドットコム」「いぬやど」)の認知度向上施策による直販比率向上

リスク

  • 宿泊業界の人手不足・運営コスト上昇による顧客施設の収益悪化リスク
  • 地政学的リスク・為替変動・エネルギー価格高止まりによる旅行需要の下振れリスク
  • グランピング市場の競争激化・市場内淘汰の進行による掲載施設数の伸び鈍化リスク
  • 成功報酬型モデルに起因する収益変動リスク(予約が成立しない限り収益が発生しない構造)
  • 直営宿泊事業・施設再生事業の拡大に伴う設備投資増加および減価償却負担の増大リスク
  • 戦略的先行投資(人材・マーケティング・新規事業)の拡大による営業利益率の低下リスク(2026年4月期営業利益率29.6%、前期35.4%から低下)
  • 自己株式取得(490,500千円)および事業譲受(320,540千円)による現金残高の大幅減少(1,292百万円→659百万円)に伴う財務的柔軟性の低下リスク

最終更新: 2025年7月31日