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株式会社すかいらーくホールディングス

3197東証プライム小売業

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レストラン事業(すかいらーくホールディングス連結)

国内外3,099店超を展開する日本最大級のファミリーレストラン事業

期間今期前期増減率
売上収益(2026年12月期第1四半期累計)121,263百万円111,670百万円
事業利益(2026年12月期第1四半期累計)9,089百万円8,220百万円
営業利益(2026年12月期第1四半期累計)8,910百万円7,612百万円
税引前四半期利益(2026年12月期第1四半期累計)7,871百万円6,794百万円
親会社帰属四半期利益(2026年12月期第1四半期累計)5,524百万円4,349百万円
EBITDA(2026年12月期第1四半期累計)21,843百万円19,609百万円
調整後EBITDA(2026年12月期第1四半期累計)22,549百万円20,450百万円
既存店売上高前年比(2026年12月期第1四半期累計)106.0%
売上総利益率(2026年12月期第1四半期累計)66.4%66.7%
店舗数(2026年3月末時点)3,099店舗3,111店舗(2025年12月末)
2026年12月期通期売上収益予想490,000百万円457,794百万円(2025年12月期実績)
2026年12月期通期事業利益予想36,000百万円32,987百万円(2025年12月期実績)

事業詳細

ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・夢庵・資さんうどん等の多ブランドを国内外で展開するレストラン事業。国内は垂直統合型インフラ(セントラルキッチン・自社物流)を活用し、台湾・マレーシア・米国にも海外展開する。2026年3月末時点で3,099店舗(転換準備中の未開店8店舗含む)を運営。報告セグメントは「レストラン事業」単一であり、連結財務数値がそのままセグメント業績に相当する。

直近の概況

2026年1Q売上収益8.6%増・四半期利益27.0%増と好調な滑り出し

2026年12月期第1四半期(1月〜3月)は、既存店売上高が前年同期比106.0%と堅調に推移。客数・客単価がともに伸長し、売上収益は121,263百万円(前年同期比8.6%増)、親会社帰属四半期利益は5,524百万円(同27.0%増)を達成した。ガストのグランドメニュー固定化によるオペレーション改革や、低価格帯小皿料理拡充・有名シェフ/人気IPとのコラボ等のメニュー・プロモーション戦略が奏功。一方、原材料費高騰により売上総利益率は66.4%(前年同期比0.3%減)、人件費増加(ベースアップ・一時的賞与増)により販管費は71,468百万円(前年同期比5,204百万円増)となった。第1四半期に5店舗新規出店・14店舗業態転換・50店舗改装・17店舗閉店を実施。通期業績予想(売上収益490,000百万円・事業利益36,000百万円)に修正はない。

主要プロダクト

product
ガスト

グランドメニューの固定化によるオペレーション改革を推進。調理習熟度向上により提供品質と生産性の双方が向上し、顧客体験価値の改善に寄与している。

product
しゃぶ葉

2026年第1四半期に国内2店舗を新規出店。体験型消費(コト消費)ニーズを取り込む業態として成長を継続している。

product
バーミヤン

2026年第1四半期に国内1店舗を新規出店。低価格帯の小皿料理拡充による選ぶ楽しさの提供など、メニュー・プロモーション戦略を推進している。

product
資さんうどん

2024年10月のM&Aにより連結子会社化。地域密着型の外食ブランドとしてグループのポートフォリオ多様化に貢献している。

service
海外レストラン事業

2026年第1四半期にマレーシアで「すき屋」を1店舗出店。Createries Consultancy(2025年1月子会社化)を含む海外事業を展開し、グループの成長エンジンの一つとして位置づけられている。

成長ドライバー

  • 既存店売上高の持続的成長(2026年1Q前年同期比106.0%):客数・客単価双方の伸長による既存店売上増加
  • メニュー・プロモーション戦略の推進:低価格帯小皿料理拡充による節約志向対応と、有名シェフ・人気IPコラボによる体験価値提供の二極化対応
  • 「店舗中心経営」深化によるオペレーション改革:ガストのグランドメニュー固定化で調理習熟度・提供品質・生産性が向上
  • 宅配事業の拡充:自社配達に加えパートナー企業活用による配送効率向上
  • 国内新規出店・業態転換・店舗改装の継続:2026年1Qに5店舗出店・14店舗業態転換・50店舗改装を実施
  • 海外展開加速:マレーシアへの「すき屋」出店等、台湾・マレーシアを中心とした海外事業拡大
  • M&Aによる事業規模拡大:資さんうどん(2024年10月)・Createries Consultancy(2025年1月)の子会社化によるポートフォリオ強化

リスク

  • 原材料費高騰の継続によるコスト圧迫:売上総利益率は2026年1Qで66.4%(前年同期比0.3%減)と低下傾向
  • 人件費上昇圧力:ベースアップ・一時的賞与増加により2026年1Q販管費内人件費は38,459百万円(前年同期比3,263百万円増)
  • 消費者の節約志向強化と外食需要の不確実性:物価高騰による消費マインド低下リスク
  • 閉店に伴うのれん除却損の発生:2026年1Qに17店舗閉店、のれん除却損142百万円を計上
  • 海外展開リスク:為替変動・現地規制・地政学リスク等
  • 水道光熱費等のコスト高止まり:2026年1Q水道光熱費4,750百万円(前年同期比93百万円減も依然高水準)

最終更新: 2026年3月26日