株式会社TOKAIホールディングス3167
エネルギー
TOKAIグループの中核セグメント。LPガス・都市ガス等を軸に安定収益を創出。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2026年3月期通期) | 102,937百万円 | 105,871百万円 | ↓ |
| セグメント営業利益(2026年3月期通期) | 6,980百万円 | 6,652百万円 | ↑ |
| LPガス需要家件数(2026年3月期末) | 819千件 | 806千件(前期末) | ↑ |
| 都市ガス需要家件数(2026年3月期末) | 74千件 | 74千件 | — |
| セグメント営業利益率(2026年3月期通期) | 6.8% | 6.3% | ↑ |
事業詳細
LPガス・LNG・高圧ガス・石油製品の販売、都市ガスの供給、関連設備工事、セキュリティサービス等を展開するグループ最大のセグメント。主要子会社は株式会社ザ・トーカイ、東海ガス株式会社等。2026年3月期はLPガス需要家件数が819千件に拡大した一方、産業用ガスの販売価格引き下げや原料費調整制度の影響で売上高は減収となったが、コスト削減により営業利益は増益を確保した。
直近の概況
売上高は減収も、顧客件数増加とコスト削減で営業利益は増益を確保。
2026年3月期のエネルギーセグメント売上高は102,937百万円(前期比2.8%減)。LPガスは新規顧客獲得推進により需要家件数が819千件(前期末比+13千件)に拡大したが、産業用ガスの仕入価格連動による販売価格引き下げが売上を押し下げた。都市ガスも原料費調整制度の影響で16,103百万円(同5.8%減)。一方、顧客件数増加による増益効果に加え顧客獲得費用を含むコスト削減を図った結果、営業利益は6,980百万円(同4.9%増)と増益を達成した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- LPガス需要家件数の継続的な純増(2026年3月期末819千件、前期末比+13千件)
- 顧客獲得費用を含むコスト削減による利益率改善(営業利益率6.8%、前期6.3%から改善)
- 新中期経営計画2028における「Triple Accel戦略」でのエリア拡大・顧客基盤拡充
- GX推進によるカーボンニュートラルLPガス・カーボン・オフセット都市ガスの新商品展開
- 九州エリアへの営業拠点拡大による新規顧客獲得機会の拡大
リスク
- 原料費調整制度・仕入価格変動による都市ガス・産業用ガスの売上高への影響
- 人口減少・エネルギー事業者間競合の激化による需要家件数の伸び鈍化リスク
- 気候変動対応・脱炭素化の進展に伴う長期的なガス需要の構造的縮小リスク
- ガス計量販売における季節的要因(気温変動)による収益推計の不確実性
- 中東情勢の緊迫化等による原油・原料価格の高騰リスクおよび供給制約リスク
最終更新: 2026年6月22日

