オーミケンシ株式会社3111
繊維
レーヨン綿・紡績糸・編織物等を手掛ける繊維製品の加工・販売事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(3Q累計・2026年3月期) | 1,036百万円 | 1,273百万円(前年同期) | ↓ |
| セグメント損失(3Q累計・2026年3月期) | △98百万円 | △80百万円(前年同期) | ↓ |
| 売上高(通期・2025年3月期) | 1,688百万円 | 1,479百万円(2024年3月期) | ↑ |
| セグメント損失(通期・2025年3月期) | △129百万円 | △133百万円(2024年3月期) | — |
| セグメント資産(2025年3月期末) | 702百万円 | 816百万円(2024年3月期末) | ↓ |
事業詳細
国内では当社がレーヨン綿、紡績糸、編織物等の繊維製品の加工及び販売を行い、連結子会社の近絹(上海)商貿有限公司が中国で繊維原料及び繊維製品の卸売販売を担う。主要顧客として株式会社ピラミッドへの販売実績が開示されており、国内・海外双方に販路を持つ。見込み生産方式を採用し、原燃料の多くを輸入に依存するため、円安・エネルギー価格高騰がコスト構造に直接影響する。
直近の概況
2026年3月期3Q累計で売上高18.6%減、損失が前年同期比拡大
2026年3月期第3四半期連結累計期間(2025年4月~12月)の繊維セグメントは、売上高1,036百万円(前年同期比18.6%減)、セグメント損失98百万円(前年同期は80百万円の損失)となった。食品事業と並び苦戦が続いており、中国販売の不振や原燃料価格の高騰等に伴うコスト上昇が長期化していることが主因として挙げられている。通期業績予想(売上高3,100百万円、前期比9.0%減)の達成に向け、3Q時点で既に損失が拡大している状況にある。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 環境配慮型素材(レーヨン綿等)へのサステナビリティ需要の高まり
- 主要顧客・株式会社ピラミッドへの安定的な販売基盤
- 加古川工場跡地の不動産開発活用による資産効率化(繊維事業の財務負担軽減)
リスク
- 中国販売の不振:近絹(上海)商貿有限公司の販売が中国内需低迷により苦戦継続
- 原燃料・エネルギー価格の高騰:輸入依存度が高く、円安局面でのコスト増大リスク
- セグメント損失の常態化:2024年3月期△133百万円、2025年3月期△129百万円、2026年3月期3Q累計△98百万円と赤字が継続
- 売上高の急減:2026年3月期3Q累計で前年同期比18.6%減と減収幅が拡大
- セグメント資産の縮小:702百万円(前期816百万円)と資産基盤が縮小傾向
最終更新: 2025年6月27日

