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株式会社JFLAホールディングス

3069東証スタンダード食料品

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株式会社JFLAホールディングス3069

生産事業

乳製品・調味料の製造販売を担うJFLAグループの収益基盤セグメント

期間今期前期増減率
売上高(通期・2026年3月期)44,069百万円43,275百万円
営業利益(通期・2026年3月期)2,146百万円1,722百万円
売上高前期比(通期・2026年3月期)+1.8%
営業利益前期比(通期・2026年3月期)+24.6%
減価償却費(通期・2026年3月期)850百万円866百万円
のれん償却額(通期・2026年3月期)191百万円331百万円
セグメント資産(2026年3月期末)28,623百万円28,102百万円
有形・無形固定資産増加額(通期・2026年3月期)1,440百万円849百万円

事業詳細

九州乳業・茨城乳業・弘乳舎の乳業3社と、盛田(醤油・みそ・酒類)等で構成される製造部門。牛乳・ヨーグルト・豆乳などの乳製品、しょうゆ・みそ等の発酵調味料、日本酒・焼酎等の酒類を製造販売する。グループ連結売上高の約67%を占める中核セグメントであり、事業再生計画における製品値上げ・ポートフォリオ最適化・設備投資の主要対象となっている。

直近の概況

増収増益を達成し、営業利益は前期比24.6%増と大幅改善

2026年3月期通期において、生産セグメントの売上高は44,069百万円(前期比+1.8%)、営業利益は2,146百万円(前期比+24.6%)と大幅増益を達成した。九州乳業は増収も人件費・電力料・物流費増加で減益となった一方、茨城乳業・弘乳舎・盛田はいずれも増益。盛田は日光工場売却の影響で売上は減少したが採算性重視の販売戦略が奏功した。設備投資も積極化し、有形・無形固定資産増加額は1,440百万円と前期の849百万円から大幅に拡大した。

主要プロダクト

product
乳製品(牛乳・ヨーグルト・豆乳等)

九州乳業は牛乳・ヨーグルト・豆乳が順調に推移。茨城乳業は主要取引先との密接な取組みや商品開発強化により牛乳・ヨーグルト・プリン他の売上が伸長。弘乳舎は収益性の高い余乳処理受託加工収入が増加し、乳加工品も堅調に推移。

product
発酵調味料・酒類(醤油・みそ・日本酒等)

盛田株式会社は2024年7月の日光工場事業売却の影響により醤油・つゆたれ類の売上が減少し、飲料・漬物他も苦戦したものの、採算性を重視した販売戦略等により増益を達成した。

service
余乳処理受託加工

前期に引き続き収益性の高い余乳処理受託加工収入が増加しており、セグメント利益の改善に貢献している。安定的な受託需要が継続している。

成長ドライバー

  • 余乳処理受託加工収入の拡大(収益性の高い受託加工需要の継続的増加)
  • 採算性を重視した販売戦略による収益性改善(盛田等での実績)
  • 積極的な設備投資による生産性向上・製造ライン拡充(当期投資額1,440百万円)
  • 茨城乳業における主要取引先との密接な取組みと商品開発強化
  • 製品値上げ効果による収益性改善(事業再生計画に基づく適正価格化)

リスク

  • 原材料価格・エネルギー価格の高止まりによる製造原価上昇圧力(九州乳業で人件費・電力料・物流費増加が利益を圧迫)
  • 人件費・物流費の継続的な増加
  • 内食需要の低迷(消費者の節約志向強化による販売数量への影響)
  • 不採算工場・事業の整理に伴う一時的な売上減少(盛田の日光工場売却等)
  • 長引く円安による原材料調達コストへの間接的影響

最終更新: 2026年6月25日