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株式会社ジンズホールディングス

3046東証プライム小売業

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株式会社ジンズホールディングス3046

国内アイウエア事業

国内眼鏡小売を担うジンズグループの中核セグメント(売上構成比76.0%)

期間今期前期増減率
売上高(2026年8月期第3四半期累計)61,322百万円54,276百万円(前年同期)
営業利益(2026年8月期第3四半期累計)6,960百万円8,057百万円(前年同期)
前年同期比売上高増減率13.0%増
前年同期比営業利益増減率13.6%減
国内店舗数(2026年8月期第3四半期末)581店舗540店舗(2025年8月期末)
売上高(2025年8月期通期)76,659百万円
営業利益(2025年8月期通期)11,348百万円

事業詳細

企画・生産・販売を一貫して行うSPAモデルのもと、ショッピングモール・駅ビル・ロードサイドを中心に店舗網を拡充。機能性とファッション性を両立した高付加価値商品の提供により、一式単価の上昇と既存店売上高の増加を実現。2026年8月期第3四半期末時点で国内581店舗を展開し、グループ全体の収益基盤を支える。インバウンド需要対応や大型旗艦店展開など新たな顧客体験の創造にも注力。

直近の概況

売上高は13.0%増と好調も、出店加速・旗艦店先行投資で営業利益は13.6%減

2026年8月期第3四半期累計(2025年9月〜2026年5月)において、国内アイウエア事業の売上高は61,322百万円(前年同期比13.0%増)と堅調に拡大。高単価フレーム・レンズの販売好調と一式単価の伸長が売上を牽引した。一方、出店44店舗(退店3店舗)と積極的な店舗展開を継続し、JINS銀座店・JINS新宿店の大型旗艦店への戦略的先行投資が重なり、営業利益は6,960百万円(前年同期比13.6%減)と大幅に減少した。国内アイウエア事業セグメントにおいて減損損失93百万円も計上している。

主要プロダクト

product
アイウエア(メガネ・フレーム)

高単価フレームを中心に販促キャンペーンと連動した商品展開を実施。一式単価の伸長が売上を牽引しており、レンズ・フレームともに高単価商品が好調に推移している。

product
機能性レンズ(JINS SCREENほか)

機能性レンズの販売が高単価商品の好調を支える要因の一つ。フレームとのセット販売による一式単価の上昇に貢献している。

platform
ECサイト・アプリ販売

実店舗と連携したオムニチャネル戦略の一環として展開。デジタルを活用した顧客接点の拡大を図っている。

service
AIを活用したレンズ診断・最短30分受け渡しサービス

インバウンド需要への対応を含む新しい顧客体験として、AIを活用したレンズ診断と最短30分での商品受け渡しを実現。JINS銀座店・JINS新宿店などの大型旗艦店を中心に展開し、当初計画を上回る結果となっている。

成長ドライバー

  • 継続的な販促キャンペーンによる高単価フレーム・レンズの販売好調と一式単価の伸長
  • ショッピングモール・駅ビル・ロードサイドへの積極出店による店舗網拡充(2026年8月期第3四半期:出店44店舗、期末581店舗)
  • JINS銀座店・JINS新宿店など大型旗艦店が当初計画を上回る業績を達成
  • インバウンド需要の取り込み(最短30分受け渡し・AIレンズ診断等の新顧客体験)
  • 国内眼鏡小売市場における低価格競争から高付加価値製品へのシフトと市場拡大
  • SPAモデルの深化による商品企画・生産・販売の一貫管理と収益性向上

リスク

  • 出店加速に伴う人件費・賃料等の店舗経費増加による利益率への圧迫(2026年8月期第3四半期累計で営業利益13.6%減)
  • 大型旗艦店(銀座・新宿)の戦略的先行投資による短期的な収益押し下げ
  • インフレ・消費マインド低迷による個人消費の下振れリスク
  • 円安による仕入価格(フレーム製造コスト)の上昇リスク(主要生産拠点が中国)
  • 労働人口減少・人件費高騰による人材確保難と店舗オペレーションコストの上昇
  • 均一料金ビジネスモデルを採用する競合他社のシェア拡大による競争激化
  • 国内アイウエア事業セグメントにおける減損損失の発生(当第3四半期累計:93百万円)

最終更新: 2025年11月27日