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3045東証スタンダード卸売業

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株式会社カワサキ3045
市場

特定製品・ブランドへの依存

服飾事業においてレイクアルスターブランドへの売上依存度が高く、購買層が50歳代以上の婦人に集中している。景気変動による個人消費の低迷や消費者嗜好の変化が生じた場合、業績に直接的な影響を及ぼすリスクがある。対応策として新商品開発による取扱商品の多様化を推進している。

テクノロジー

在庫過剰・評価損リスク

主力製品は海外での見込生産方式で発注しており、コスト削減と欠品回避を図っているが、景気変動・競合動向・消費者嗜好の変化により需要予測を誤った場合、季越品・廃番品として過剰在庫が発生するリスクがある。過剰在庫が生じた場合は在庫評価損の計上により業績が悪化する可能性があり、経営の安全性確保のため評価減を実施している。

財務

為替変動リスク

服飾事業において主要な原材料・製品を輸入に依存しており、2018年9月にデリバティブ契約が終了して以降、為替ヘッジ手段を持たない状態にある。ドル円・ユーロ円レートの変動が輸入コストに直接影響し、業績を左右するリスクがある。現時点でヘッジ手段の再導入に関する具体的な対応策は開示されていない。

テクノロジー

海外生産に係るカントリーリスク

製品の加工を中国・台湾等の海外に依存しており、今後も海外生産比率の拡大が見込まれる。調達・加工国における政治的・経済的不安定、法律・規制の予期せぬ変更、貿易保護措置、輸出入許可要件の変更、税制変更、為替変動、知的財産権保護制度の相違など多岐にわたるリスクが業績に影響を及ぼす可能性がある。これらリスクへの具体的な分散策は現時点で開示されていない。

法規制

知的財産権の侵害リスク

服飾事業においてデザインが競争力の核であるが、国内外の業者による模倣品の出現が確認されており、市場侵食およびブランドイメージ毀損のリスクがある。対応として2025年8月31日現在、国内で商標登録11件・意匠登録5件を保有し、マドリッド・プロトコルを活用した海外複数国への商標登録申請により権利防衛を図っている。

財務

固定資産の減損リスク

「固定資産の減損に係る会計基準」を適用し減損の必要性を継続的に検討しており、当事業年度の損益への影響はなかった。しかし、今後の固定資産の時価動向、利用状況、および固定資産から得られるキャッシュ・フローの状況次第では減損損失を計上する可能性があり、業績に影響を及ぼすリスクがある。

財務

有利子負債依存と金利変動リスク

必要資金を金融機関からの借入に依存しており、総資産に占める有利子負債の比率が高い水準にある。現行金利水準が変動した場合、財務コストの増加を通じて業績に影響を及ぼすリスクがある。今後は資金調達手段の多様化と自己資本の充実に取り組む方針を示しているが、具体的な施策の詳細は開示されていない。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月23日