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3040東証プライム情報通信業

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株式会社ソリトンシステムズ3040

ITセキュリティ事業

ソリトンシステムズの主力セグメントで、連結売上高の約94%を占めるサイバーセキュリティ事業。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(中間期累計)9,437百万円8,187百万円
セグメント利益(中間期累計)2,335百万円1,257百万円
商品・製品売上(中間期累計)3,531百万円2,741百万円
クラウドサービス売上(中間期累計)1,474百万円1,282百万円
保守売上(中間期累計)2,757百万円2,711百万円
役務その他収益(中間期累計)1,673百万円1,452百万円

事業詳細

情報漏洩対策、認証・アクセス制御、テレワーク向けセキュリティ対策のソフトウェアを自社開発し、最適なシステム構築の提案および運用サービスを提供。官公庁・自治体・教育・医療・防衛・重要インフラ等の幅広い顧客を対象とし、国内シェアNo.1の認証アプライアンス「NetAttest EPS」をはじめ、クラウドサービス「Soliton OneGate」等の自社製品群を展開。子会社の株式会社サイバー防衛研究所を通じ、慶應義塾大学のNEDO受託研究にも技術支援を提供するなど、重要インフラ向け高度セキュリティ演習環境構築にも貢献している。

直近の概況

中間期は売上高15.3%増、セグメント利益85.8%増と大幅増収増益。

旧バージョンEOLに伴う更新需要により「NetAttest EPS」の販売が好調で商品・製品売上が前年同期比28.8%増の3,531百万円となった。クラウドサービス「Soliton OneGate」も15.0%増の1,474百万円と堅調。ITreview Grid Awardで複数部門連続受賞し市場での高評価を維持。子会社サイバー防衛研究所がNEDO受託研究にパートナーとして参画し、重要インフラ向けセキュリティ演習環境構築への貢献も進展した。

主要プロダクト

product
NetAttest EPS

旧バージョンのEOL(End of Life)に伴う更新需要を取り込み、当中間期は販売が好調に推移した。

platform
Soliton OneGate

ITreview Grid Awardにて多要素認証ツール部門・SSO部門で9期連続、ID管理システム部門で8期連続「Leader」を受賞するなど高い顧客評価・市場認知度を獲得している。

product
Soliton DNS Guard

既存プロダクト群の一部として継続展開。

product
FileZen S

既存プロダクト群の一部として継続展開。

service
サイバーセキュリティ演習・人材育成サービス

子会社サイバー防衛研究所が、慶應義塾大学のNEDO受託研究「OT/ITハイブリッド環境のレジリエンスを実践的に検証する動的ペネトレーションテスト基盤の研究開発」にパートナーとして技術的支援を提供し、重要インフラ向け高度サイバーセキュリティ演習環境の構築に寄与。

service
ネットワークインテグレーション・運用サービス

官公庁・自治体・教育・医療等の顧客に対し、最適なシステム構築の提案および運用サービスを提供。

成長ドライバー

  • 自治体強靭化第2期およびGIGAスクール構想第2期の進展による「NetAttest EPS」販売拡大
  • 旧バージョンEOLに伴う更新需要の取り込み
  • IIJ・NECとの国産ベンダーアライアンス推進による販路・製品採用の拡大
  • クラウドサービス「Soliton OneGate」の機能強化による顧客のクラウド移行需要取り込み
  • 官公庁・自治体・重要インフラ向けサイバーセキュリティ投資の拡大(政府のサイバー安全保障強化施策)
  • 公共3分野(自治体・教育・医療)における2030年まで続くセキュリティ整備・更改需要
  • 民間企業のサプライチェーン全体でのセキュリティ水準向上を目的とした規制・ガイドライン対応需要の拡大
  • 重要インフラ向け高度サイバーセキュリティ演習環境構築(NEDO受託研究等)における技術支援の進展

リスク

  • グローバル競合との競争激化(認証・セキュリティ市場における海外大手との競合)
  • 為替変動リスク(円安による仕入コスト上昇の可能性)
  • サイバーセキュリティ製品・サービスの技術革新への対応遅延リスク
  • 主要販売先への売上集中リスク
  • Frontier AI(最先端AIモデル)の急速な進化に伴う新たなサイバーリスクへの対応遅延
  • 映像コミュニケーション事業(遠隔運転分野)の事業化費用移管等によるセグメント間コスト構造の変化

最終更新: 2026年8月13日