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クオールホールディングス株式会社

3034東証プライム小売業

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クオールホールディングス株式会社3034

BPO事業

医療関連BPOサービスを展開するグループ第2の収益柱

期間今期前期増減率
売上高(通期・2026年3月期)14,300百万円13,603百万円
セグメント利益(通期・2026年3月期)1,898百万円1,706百万円
売上高増減率(通期・2026年3月期)5.1%増
セグメント利益増減率(通期・2026年3月期)11.3%増
のれん償却額(通期・2026年3月期)305百万円269百万円
のれん残高(2026年3月期末)1,326百万円1,155百万円
セグメント資産(2026年3月期末)8,302百万円8,568百万円

事業詳細

アポプラスステーション株式会社を中核とする連結子会社が、CSO事業(MR派遣)、CRO事業(医薬品・食品開発業務受託)、紹介派遣事業(薬剤師・医師・看護師等の人材紹介)、出版関連事業(コンベンション・コンプライアンスサービス・資材制作)の4事業を展開。製薬企業・医療機関を主要顧客とし、医療現場の多様なアウトソーシングニーズに対応する。グループ全体売上高の約4.9%を占める。

直近の概況

CSO・出版関連が牽引し売上高5.1%増、利益率改善で営業利益11.3%増を達成

2026年3月期通期は売上高14,300百万円(前期比5.1%増)、セグメント利益1,898百万円(同11.3%増)と増収増益を達成。CSO事業では派遣MRを活用する企業数増加により派遣数が拡大し、派遣単価見直しで利益率も向上。出版関連事業ではコンベンション・コンプライアンスサービス事業の取引先拡大と内製化による利益率上昇が寄与。2025年11月にはCRO事業強化を目的としてクリンクラウド株式会社をグループ化した。

主要プロダクト

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CSO事業(MR派遣)

製薬企業のMR派遣需要に対応し、派遣数を増加。派遣単価の見直しにより利益率を向上させ、MR人財の採用・育成投資体制を構築。人材紹介会社との連携強化等により採用力を高め、成長領域への受注拡大を推進。

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CRO事業(開発業務受託)

2025年11月にクリンクラウド株式会社をグループ化し、医薬品開発の治験・臨床研究に利用されるEDCの活用を推進。食品試験へのEDC導入支援も展開し、グループ化シナジーによる事業拡大を図る。

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紹介派遣事業

前期の採用強化により成約件数が増加した一方、人件費・広告宣伝費等の固定費も増加。AI等各種ツールの活用による集客拡大と人財育成の仕組み強化で生産性向上を目指す。薬剤師スポット事業や産業医・産業保健師関連の新規事業も拡大。

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出版関連事業

コンベンション事業およびコンプライアンスサービス事業の取引先数拡大により売上高が増加。基盤事業である資材制作事業等において内製化等の経営効率改善を図り利益率が上昇。両成長事業を既存資材制作事業の受注につなげ、顧客内シェア拡大を目指す。

成長ドライバー

  • CSO事業における製薬企業のMR派遣需要拡大と派遣数増加、派遣単価見直しによる利益率向上
  • 出版関連事業のコンベンション・コンプライアンスサービス事業の取引先拡大と内製化による利益率向上
  • CRO事業におけるクリンクラウド株式会社グループ化によるEDC活用シナジーと新規顧客・受託領域の開拓
  • 紹介派遣事業での前期採用強化を受けた成約件数の増加およびAI活用による生産性向上
  • 薬剤師スポット事業・産業医・産業保健師関連の新規事業拡大による収益源の多様化

リスク

  • CSO事業における採用費用・人件費の増加による利益圧迫
  • 紹介派遣事業での人件費・広告宣伝費等固定費の増加
  • 各都道府県等の許可・登録・指定・免許を受けられない場合や関連法令違反・改正による業績影響
  • 医療関連人材の採用競争激化による採用コスト上昇リスク
  • クリンクラウド株式会社グループ化後のシナジー実現遅延リスク

最終更新: 2026年6月25日