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アプライド株式会社

3020東証スタンダード小売業

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アプライド株式会社3020

パソコン・ゲーム事業

直販型メーカーとしてPC製造・販売・サポートを展開するグループ主力事業。

期間今期前期増減率
売上高(外部顧客)37,384百万円34,565百万円
セグメント売上高合計(内部含む)37,392百万円34,572百万円
セグメント利益3,253百万円2,434百万円
セグメント資産20,430百万円18,780百万円
減価償却費191百万円177百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額882百万円228百万円

事業詳細

パソコン・ワークステーションの製造・販売・サポートを中核とする事業。全国27拠点のパソコン専門店「アプライド」による店舗販売、大学・官公庁・研究機関向けHPC製品のSI営業、BtoB流通販売の特機営業、通販営業、産業用コンピューターの広域システム営業など多販路体制を構築。パソコン販売・サポート業務・フィールドサービス・ソフトウェア受託開発を提供し、グループ売上高の約78%を占める中核セグメント。

直近の概況

Windows10特需と名古屋工場稼働で売上高8.2%増、仙台店出店で全国27店舗体制へ。

令和8年3月期のパソコン・ゲーム事業売上高は37,384百万円(前期比8.2%増)、セグメント利益は3,253百万円(前期比33.7%増)と大幅増益。2025年10月のWindows10サポート終了に伴う買い替え・サポート需要の顕在化が主要因。名古屋生産工場の稼働開始(2025年10月)により福岡工場と合わせた生産能力を増強。2026年2月には東北地区初となるアプライド仙台店をオープンし全国27店舗体制となった。有形固定資産等の増加額は882百万円と前期228百万円から大幅拡大し、設備投資が加速している。

主要プロダクト

product
CERVOワークステーションシリーズ

福岡工場および2025年10月稼働開始の名古屋生産工場で製造するオリジナル製品。AI投資需要の高まりに対応した高機能・高単価ラインナップを強化し、大学・官公庁・民間企業の研究開発部門向けに展開。

product
Path Finderシリーズ

大学・官公庁および民間企業の研究開発部門を主要顧客とするHPC製品。AI活用需要の高まりを背景に販路拡大を推進。

service
ITトータルサポートサービス

Windows10サポート終了に伴うサポート需要の顕在化を背景に需要が拡大。法人・個人双方を対象とした包括的なITサポートを提供。

service
AIソリューションパッケージ

業務効率化・省力化を目的としたAI分野への投資意欲の高まりに対応し、高機能製品と組み合わせた提案型販売を展開。大学・官公庁・民間企業の研究開発部門への販路拡大に注力。

service
ソフトウェア受託開発

パソコン・ゲーム事業の付帯サービスとして、法人顧客のニーズに応じたソフトウェア開発を受託。

成長ドライバー

  • Windows10サポート終了(令和7年10月)に伴う個人・法人双方の買い替え需要の顕在化
  • 名古屋生産工場の本稼働による高機能・高単価オリジナル製品の生産能力拡大
  • 研究開発向けAI活用需要の高まりを背景としたHPC・専用機の受注拡大
  • AIソリューションとハードウェアを組み合わせたパッケージ販売による高付加価値化
  • アプライド仙台店新規出店による東北地区への商圏拡大(全国27店舗体制)
  • 多販路体制(店舗・SI・特機・通販・広域)による柔軟な販売チャネル活用

リスク

  • Windows10買い替え需要は一時的な特需であり、需要一巡後の反動減リスク
  • コンピューター製造に不可欠な特定部材の供給不足によるIT機器価格高騰リスク
  • 地政学的リスクの長期化および世界的な貿易摩擦による部材調達・輸出への影響
  • 名古屋工場稼働等の設備投資拡大(882百万円)に伴う固定費増加と稼働率リスク
  • 個人消費の停滞感継続による店舗販売への下押し圧力

最終更新: 2026年6月18日