ポラリス・ホールディングス株式会社3010
ホテル運営事業
ポラリスHDの主力セグメント。国内外でホテルの運営・受託・FC展開を担う。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 48,435百万円(2026年3月期) | 27,147百万円(2025年3月期) | ↑ |
| セグメント営業利益 | 5,099百万円(2026年3月期) | 2,944百万円(2025年3月期) | ↑ |
| セグメント資産 | 65,178百万円(2026年3月期末) | 64,199百万円(2025年3月期末) | ↑ |
| 減価償却費 | 1,736百万円(2026年3月期) | 1,144百万円(2025年3月期) | ↑ |
| のれん償却額 | 1,304百万円(2026年3月期) | 326百万円(2025年3月期) | ↑ |
| のれん未償却残高 | 24,446百万円(2026年3月期末) | 25,750百万円(2025年3月期末) | ↓ |
事業詳細
マネジメント事業(自社保有・賃借ホテルの直営運営)、オペレーション事業(不動産オーナーからの運営受託)、フランチャイズ事業(ベストウェスタン及び自社ブランドKOKO HOTELのFC加盟業務)の3事業で構成。国内を中心にフィリピンでも展開。2024年12月のミナシアとの経営統合効果に加え、2026年3月期中に8ホテルを新規開業し、ホテル運営プラットフォームのさらなる拡大を推進。インバウンド需要を取り込みながら、レベニューマネジメントによる客室単価向上と稼働率維持を収益の柱とする。
直近の概況
ミナシア統合効果と8ホテル新規開業で売上高が前期比78.4%増と急拡大。
2026年3月期のホテル運営事業売上高は48,435百万円(前期比78.4%増)、セグメント営業利益は5,099百万円(前期比73.3%増)と大幅増収増益。2024年12月完了のミナシアとの経営統合効果が通期寄与したことに加え、KOKO HOTEL沼津インター・沼津駅前(4月)、KOKO HOTEL大阪なんば千日前(5月)、ホテルふたり木もれ陽(7月)、KOKO HOTEL東京西葛西・横浜鶴見(8月)、yugen kyoto shijo(9月)、コンパスホテル名古屋(2026年2月)の計8ホテルを新規開業。「KOKO HOTELS」へのブランド統合に向けたリブランドも推進中。のれん償却額は前期326百万円から1,304百万円へ大幅増加(ミナシア統合の通期影響)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- インバウンド需要の継続拡大(2026年3月単月の訪日外客数が過去最高を更新)
- 2024年12月完了のミナシアとの経営統合によるプラットフォーム規模拡大と通期寄与
- 「KOKO HOTELS」へのブランド統合・リブランドによるブランド価値向上と認知拡大
- 緻密なレベニューマネジメントによる高稼働率維持と平均客室単価(ADR)の上昇
- 新規ホテル開業の継続(2026年3月期中に8ホテル開業)と運営予定ホテル数の拡大
- 運営受託型から賃借型へのホテル運営形態移行による長期的収益性向上
リスク
- のれん残高が24,446百万円(2026年3月期末)と高水準であり、業績悪化時の減損リスクが存在
- ミナシアとのPMI(統合後経営)の遅延・コスト超過リスク
- 物価上昇・人件費増加による運営コスト上昇リスク
- 中国政府による日本への渡航自粛要請等、地政学的リスクに伴うインバウンド需要の下振れリスク
- 米国通商政策・中東情勢等の地政学的不確実性による国内経済及びインバウンド需要への影響
- 自然災害(台風・地震等)による一時的な宿泊需要の落ち込みリスク
- のれん償却費が年間約1,304百万円と高水準で推移し、報告ベースの当期純利益を圧迫
最終更新: 2026年6月24日

