グンゼ株式会社3002
機能ソリューション事業
プラスチック機能資材・機械類を製造販売するグンゼの利益牽引セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 47,543百万円 | 52,204百万円 | ↓ |
| 営業利益 | 7,234百万円 | 7,205百万円 | ↑ |
| 営業利益率 | 15.2% | 13.8% | ↑ |
| セグメント資産 | 55,860百万円 | 56,410百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 2,933百万円 | 2,803百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 5,866百万円 | 1,784百万円 | ↑ |
事業詳細
プラスチックフィルム、エンジニアリングプラスチックス、機械類(印刷・食品関係機械)の製造・販売を行う。OA機器・半導体・食品包装・環境対応分野を主要顧客市場とする。2026年3月期は売上高47,543百万円・営業利益7,234百万円を計上し、電子部品事業終息後もグループ全体の営業利益の約148%(消去前セグメント利益合計比では84%)を占める中核収益セグメント。
直近の概況
売上高は電子部品終息等で減収も、営業利益は微増で利益率が改善
2026年3月期の売上高は47,543百万円(前期比8.9%減)。電子部品事業の終息により売上高は約2,900百万円減少したが、営業利益は約300百万円改善。プラスチックフィルムは国内で環境対応新製品が増益に貢献した一方、海外市場の消費停滞・低価格化が重石となった。エンジニアリングプラスチックスは半導体市場の在庫調整長期化の影響を受けた。江南工場増設に伴い設備投資額が大幅に増加し、有形・無形固定資産増加額は5,866百万円と前期比3.3倍超となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- プラスチックフィルムの環境対応新製品展開による国内数量増および「サーキュラーメーカー」への転換推進
- 江南工場増設による医療・半導体分野の生産能力強化と需要拡大への対応
- エンジニアリングプラスチックスにおけるOA機器・半導体・一般産業向け需要の回復・拡大
- 電子部品事業終息による不採算事業の整理と利益率改善(営業利益率15.2%へ向上)
- エネルギー分野向け製品(SBU)による新市場開拓
リスク
- 海外市場(特にアジア)における消費停滞・低価格化競争の長期化
- 半導体市場のサプライチェーン在庫調整による需要回復の遅れ
- 為替変動(円安・円高)による輸出競争力および仕入コストへの影響
- 江南工場増設等の大型設備投資に伴う固定費増加と投資回収リスク
- 環境規制強化に伴う設備投資負担の増大
最終更新: 2026年6月24日

