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株式会社長栄

2993東証スタンダード不動産業

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株式会社長栄2993

不動産管理事業

オーナー向け賃貸管理サービスを軸に管理戸数を拡大する収益基盤セグメント

期間今期前期増減率
売上高(外部顧客)4,452百万円(2026年3月期)4,071百万円(2025年3月期)
営業利益791百万円(2026年3月期)685百万円(2025年3月期)
管理収入1,744百万円(2026年3月期)1,644百万円(2025年3月期)
工事売上1,860百万円(2026年3月期)1,661百万円(2025年3月期)
管理物件戸数(自社物件除く)22,131戸(2026年3月末、前期末比+744戸)21,387戸(2025年3月末)
減価償却費50百万円(2026年3月期)44百万円(2025年3月期)
セグメント資産1,386百万円(2026年3月末)1,176百万円(2025年3月末)

事業詳細

不動産オーナーの安定した賃貸経営を支援するため、入居者管理・ビルメンテナンス・リフォーム工事・賃貸仲介(リーシング)・売買仲介をワンストップで提供する。管理センター(ベルヴィ)を展開し24時間365日対応体制を整備。京都府を中心に複数都府県で事業を展開し、管理収入・工事売上・仲介収入等の多様な収益源を持つ。不動産賃貸事業との相乗効果により原価低減にも貢献する。

直近の概況

管理戸数744戸増加で管理収入・工事売上が伸長し増収増益を達成

2026年3月期の不動産管理事業は、管理戸数(自社物件除く)が前期末比744戸増加の22,131戸となり、管理収入が1,744百万円(前期比6.1%増)、工事売上が1,860百万円(同12.0%増)と各売上が増加した。セグメント売上高は4,452百万円(前期比9.4%増)、営業利益は791百万円(同15.5%増)と増収増益。管理戸数増加ペースは前期(+240戸)から大幅に加速した。

主要プロダクト

service
賃貸管理サービス(ベルヴィ)

管理センター(ベルヴィ)を拠点に、入居者管理・家賃集金・クレーム対応・建物維持管理を一括受託。管理収入は2026年3月期に1,744百万円を計上し、セグメント最大の収益源。

service
リフォーム事業

工事売上は2026年3月期に1,860百万円を計上。管理物件・自社物件双方の修繕・リニューアル工事を手掛け、管理ノウハウを活かした高品質施工により入居率維持に貢献する。

service
不動産仲介サービス(賃貸・売買)

賃貸仲介と売買仲介を展開し、仲介収入・業務委託収入・会費収入・手数料収入等を含むその他売上として2026年3月期に596百万円を計上。留学生支援など差別化施策も展開。

service
マンスリーマンション事業

家賃収入・マンスリー売上等として不動産管理事業セグメントで252百万円(2026年3月期)を計上。短期滞在需要を取り込み、管理物件の稼働率向上に寄与する。

platform
Bellevie Club(入居者向け会員サービス)

入居者の長期居住を促進し、不動産オーナーの収益最大化に繋げることを目的とした入居者向け会員サービス。管理物件の入居率高水準維持に貢献する施策の一環。

成長ドライバー

  • 管理戸数(自社物件除く)の継続的増加(2026年3月末22,131戸、前期比+744戸)による管理収入の積み上げ
  • 自社物件取得(2026年3月期に11棟・748戸増加)を足掛かりとした管理戸数ボリューム確保と相乗効果
  • リフォーム工事・仲介収入等の管理周辺業務の拡充による管理戸数増加率を上回る収益成長
  • 管理物件入居率の高水準維持によるオーナー満足度向上と新規管理受託の獲得
  • 不動産賃貸事業との相乗効果:自社物件増加が管理戸数増加・原価低減・管理ノウハウ蓄積に貢献
  • 新規エリアへの地理的拡大と管理センター網の拡充による営業基盤強化

リスク

  • 管理物件戸数・入居率の変動が管理収入に直接影響し、経営成績に重要な影響を与えるリスク
  • 建築費・人件費の高騰による工事原価上昇リスク
  • 政策金利引き上げを背景とした借入金利上昇によるコスト負担増加リスク(変動金利借入が主体)
  • 新規エリア進出時における管理受託獲得の遅延リスク(評判確立に時間を要する)
  • 競合他社との管理受託競争激化による管理戸数増加ペース鈍化リスク
  • 役員退任等に伴う退職金計上など一時的費用発生による利益圧迫リスク

最終更新: 2026年6月19日