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株式会社STIフードホールディングス

2932東証スタンダード食料品

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株式会社STIフードホールディングス2932

食品製造販売事業

水産惣菜・食材を垂直統合型で製造販売するコア事業

期間今期前期増減率
売上高(2026年12月期第1四半期)8,320百万円8,561百万円(2025年12月期第1四半期・単一セグメントのため全社値)
セグメント利益(2026年12月期第1四半期)668百万円-(前年同期は単一セグメントのため非開示)
売上高(通期・前期実績)36,142百万円(2025年12月期)
セグメント利益(通期・前期実績)3,080百万円(2025年12月期)
減価償却費(2026年12月期第1四半期)249百万円(全社)241百万円(2025年12月期第1四半期)

事業詳細

主にセブン-イレブン向けに焼き魚等のデイリー惣菜および水産食材を製造・販売する。国内外から調達した水産原料を基盤に、原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の体制を構築。㈱STIフード(㈱STIデリカを2026年1月吸収合併)等の製造子会社と米国・チリの海外拠点を含む体制で安定供給を実現している。健康志向・魚文化を重視した中食への取り組みを基本方針に掲げる。

直近の概況

水産原材料高騰で主力事業の売上が前年同期比2.8%減、利益も圧迫

2026年12月期第1四半期の食品製造販売事業の売上高は8,320百万円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益は668百万円。さば・さけ・たこ等の水産原材料価格の高騰が継続し、厳しい事業環境となった。対応策として新たな魚種・規格を採用した商品開発や付加価値商品の開発を推進。また2026年1月1日付で㈱STIデリカを㈱STIフードに吸収合併し、製造・管理体制の効率化を実施した。

主要プロダクト

product
デイリー惣菜(食品)

主にセブン-イレブン向けに供給する焼き魚・煮魚等の水産系デイリー惣菜。さば・さけ・たこ等の水産原材料を使用し、垂直統合型の製造体制で安定供給する。

product
水産食材(食材)

コンビニのおにぎりや弁当に使用される水産加工食材。原料調達から加工まで一貫した体制で製造し、コンビニチェーンへ供給する。

product
缶詰・レトルト製品

水産原料を活用した缶詰・レトルト製品。付加価値を高めた商品開発を継続的に推進している。

成長ドライバー

  • セブン-イレブンの「食」強化戦略に連動したデイリー惣菜需要の継続的拡大
  • 健康志向・中食市場の成長を背景とした水産素材惣菜へのニーズ増加
  • 新たな魚種・規格を採用したコストパフォーマンス良好な新規商品の開発・投入
  • 基本商品の規格見直しと開発体制強化による良品製造・リピート購入促進
  • ㈱STIフードによる㈱STIデリカ吸収合併(2026年1月)による製造・管理体制の効率化と重複コスト削減

リスク

  • さばをはじめとする水産原材料の価格高騰(国際的な水産物需要増・円安が主因)による製造コスト上昇
  • セブン-イレブン・ジャパンへの売上集中(売上高の66.4%)による顧客依存リスク
  • 値上げに伴う販売数量減少リスク
  • 最低賃金引上げ等による労務費上昇が原価率を押し上げるリスク
  • 水産資源の枯渇・漁獲規制強化による原材料調達難リスク
  • 円安の継続による原材料・資材価格の高止まりリスク

最終更新: 2026年3月30日