株式会社ユーグレナ2931
ヘルスケア事業
グループ収益の中核を担う健康食品・化粧品事業(売上高の約92%)
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(第1四半期累計) | 12,189百万円 | 10,924百万円 | ↑ |
| セグメント利益(第1四半期累計) | 1,499百万円 | 1,203百万円 | ↑ |
| 直販売上高(第1四半期累計) | 8,708百万円 | 8,277百万円 | ↑ |
| 流通売上高(第1四半期累計) | 971百万円 | 976百万円 | — |
| OEM・原料・海外売上高(第1四半期累計) | 2,501百万円 | 1,646百万円 | ↑ |
| のれん償却額(連結全体、第1四半期累計) | 209百万円 | 243百万円 | ↓ |
| M&A関連無形固定資産・のれん等償却費(ヘルスケア事業、第1四半期累計) | 629百万円 | - | — |
事業詳細
微細藻類ユーグレナ・クロレラ等の独自素材を活用した健康食品および化粧品の企画・製造・販売・OEM供給を行う。直販(EC・電話)、流通(ドラッグストア等)、OEM・原料供給、海外展開の複数チャネルを組み合わせて展開。キューサイグループ(ひざサポートコラーゲン等)、サティス製薬グループ(化粧品OEM)を含むグループ全体で多様なブランド群を保有し、グループ売上高の約92%を占める収益基盤。
直近の概況
直販・OEM双方が拡大し、セグメント売上高が前年同期比11.6%増の12,189百万円に伸長
2026年12月期第1四半期は、「からだにユーグレナ」の子育て世代向け商品シリーズおよびキューサイグループの「ひざサポートコラーゲン」等が堅調に推移し、グループ定期顧客数・直販売上高が前年同期比で拡大。サティス製薬グループの受注増加に加え、微細藻類素材のOEM・原料取引拡大やキューサイグループの流通展開強化により、OEM・原料・海外売上高が前年同期の1,646百万円から2,501百万円へ大幅伸長。売上総利益率の改善、物流費・販売促進費・販売手数料比率の低減等の収益構造筋肉質化施策が継続して寄与し、M&A関連償却費629百万円を計上しつつもセグメント利益は1,499百万円(前年同期比24.6%増)となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- サティス製薬グループの受注拡大によるOEM・原料・海外売上高の大幅伸長(前年同期比52.0%増の2,501百万円)
- キューサイグループの流通展開拡大および直販ブランドの堅調推移によるグループ定期顧客数の拡大
- 主力製品の価格改定・工場生産性改善施策による売上総利益率の改善
- クリエイティブ改善による広告宣伝投資効率の最適化(ECモール販路強化・継続率改善・クロスセルによるLTV向上)
- 物流費・販売促進費・販売手数料比率の低減等、グループ横断での費用構造の徹底的な見直し
- 「からだにユーグレナ」子育て世代向け商品シリーズを中心とした成長トレンドの維持
リスク
- 過去のM&A(キューサイグループ・サティス製薬グループ)に伴う無形固定資産・のれん等の多額償却負担(第1四半期累計629百万円)が継続
- 健康食品・化粧品市場における機能性素材の多様化・競争激化による価格競争リスク
- 直販チャネルの顧客層がシニアに偏りがちな構造と、中長期的な日本市場の人口減少による市場縮小リスク
- 主力ブランドへの依存度の高さ(売上構成の集中リスク)
- 第2四半期以降に予定している広告宣伝投資の拡大に伴うコスト増加と投資効率悪化リスク
- 中東情勢を巡る地政学的リスクを背景とした原材料・エネルギー価格の動向やサプライチェーンへの影響
最終更新: 2026年3月23日

