株式会社ファーマフーズ2929
BtoB事業
食品・医薬品メーカー等への機能性素材・医薬品製造受託を担うB2B収益基盤
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年7月期) | 7,471百万円 | 8,182百万円 | ↓ |
| セグメント利益(通期・2026年7月期) | 1,112百万円 | 1,248百万円 | ↓ |
| 機能性素材売上高(通期・2026年7月期) | 2,585百万円 | 3,128百万円 | ↓ |
| 機能性製品売上高(通期・2026年7月期) | 894百万円 | 744百万円 | ↑ |
| CMO事業売上高(通期・2026年7月期) | 2,677百万円 | 3,219百万円 | ↓ |
| CHC事業売上高(通期・2026年7月期) | 1,313百万円 | 1,091百万円 | ↑ |
事業詳細
当社(ファーマフーズ)及び明治薬品㈱が営む事業。主力素材「ファーマギャバ」をはじめとする機能性素材を国内大手飲料・食品メーカーや北米・タイのサプリメント・飲料メーカーへ販売するほか、自社ブランド製品(NB)のOEM・流通向け販売、明治薬品㈱による医薬品製造受託(CMO事業)及びドラッグストアチャネル販売(CHC事業)を展開。機能性表示食品市場の拡大を背景に海外販路開拓が進む一方、国内機能性素材市場の環境変化やCMO事業縮小により通期売上は前期比減収となった。
直近の概況
機能性素材市場の環境変化とCMO縮小で減収も、海外展開とCHC事業は伸長
2026年7月期通期の売上高は7,471百万円(前期比8.7%減)、セグメント利益は1,112百万円(前期比10.9%減)となった。機能性素材市場を取り巻く環境変化の中で期ずれ等が生じ販売が想定を下回ったことに加え、CMO事業も前期比16.8%減と縮小した。一方、「ファーマギャバ」は北米・タイでの販売が大きく伸長し、CHC事業は「ラクトロン錠」の伸長等により前期比20.4%増、機能性製品事業も「ニューモD」上市等により前期比20.3%増と好調であった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 機能性素材「ファーマギャバ」の北米サプリメントメーカー向け輸出拡大およびタイ飲料メーカーへの新規採用によるグローバル販路拡大
- 米国FDA GRAS認証取得準備の最終段階進展による北米機能性食品・飲料市場での販売拡大期待
- 伊藤忠商事㈱のネットワークを活用した自社ブランド製品(NB)の国内外販路開拓
- 「ニューモD」等ドリンクタイプ新製品の総合スーパー・ドラッグストアチェーンへの配荷拡大
- 明治薬品㈱の新工場建設による生産能力増強を見据えた医薬品受託(CMO)案件の中長期的拡充
- 「ラクトロン錠」等医薬部外品の市場浸透によるCHC事業の伸長
- 次世代素材「ボーンペップ」「HGP」のグローバル販売拡大
リスク
- 機能性素材市場を取り巻く環境変化による期ずれ等、販売の想定下振れリスク
- CMO事業における受託案件縮小が継続した場合のBtoB事業全体の売上押し下げリスク
- 機能性素材の海外販売は為替変動リスクおよび北米市場の競合激化リスクにさらされている
- 米国FDA GRAS認証取得が遅延または不取得となった場合の北米市場拡大計画への影響リスク
- 自社ブランド製品の流通チャネル拡大には棚確保・在庫管理コストの増加リスクが伴う
- 原材料・エネルギー価格の高騰による製造コスト上昇リスク
- 機能性表示食品に関する法的規制変更リスク(消費者庁の届出制度見直し等)
最終更新: 2026年9月11日

