わらべや日洋ホールディングス株式会社2918
食品関連事業
コンビニ向け調理済食品の製造・販売を担うグループ主力事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2027年2月期第1四半期) | 52,323百万円 | 51,638百万円 | ↑ |
| セグメント利益(2027年2月期第1四半期) | 1,516百万円 | 2,115百万円 | ↓ |
| 売上高(2026年2月期通期) | 209,984百万円 | — | — |
| セグメント利益(2026年2月期通期) | 7,000百万円 | — | — |
| 減価償却費(2027年2月期第1四半期) | 1,996百万円 | 1,730百万円 | ↑ |
事業詳細
米飯群、調理パン群、調理麺群、焼きたてパン群、惣菜群、和菓子等の調理済食品を製造・販売する。主要顧客はセブン-イレブン・ジャパンの加盟店および直営店(2025年2月期販売高167,037百万円、全体の75.1%)。国内はわらべや日洋食品・わらべやデリカが北海道から関西・四国をカバーし、海外は米国(ハワイ・テキサス・バージニア)および中国(北京・天津)でも展開する。連結売上高の約90%を占めるグループの中核セグメント。
直近の概況
売上微増も、札幌工場操業休止と原材料・労務費上昇で利益が大幅減少
2027年2月期第1四半期の食品関連事業売上高は52,323百万円(前年同期比1.3%増)とほぼ前年同期並みを確保した。一方、セグメント利益は1,516百万円(前年同期比28.3%減)と大幅に落ち込んだ。伊勢崎工場の収支は改善したものの、原材料価格および労働コストの上昇に加え、2026年2月に発生した火災による札幌工場の操業休止影響が収益を大きく圧迫した。営業外費用には操業休止関連費用139百万円が計上されている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 商品規格の見直しを含む増収効果(国内食品関連事業の売上拡大)
- 伊勢崎工場の収支改善(2027年2月期第1四半期に改善を確認)
- わらべやデリカによる調理麺群・焼きたてパン群の事業譲受効果(2024年3月)
- 共同配送事業との連携による生産・物流効率化
- 海外事業(米国・中国)における事業基盤の継続構築
リスク
- コメを中心とした原材料費の上昇(2027年2月期第1四半期も継続)
- 労働コスト・物流費の上昇による収益圧迫
- 札幌工場火災(2026年2月16日発生)による操業休止の継続影響(2027年2月期第1四半期に操業休止関連費用139百万円計上)
- 減損損失の発生リスク(2027年2月期第1四半期に84百万円計上)
- 村山第二工場閉鎖に伴う一時費用・固定資産耐用年数短縮の影響
- 米国オハイオ工場の稼働時期見直しによる海外成長戦略の遅延リスク
- 主要顧客(セブン-イレブン・ジャパン)への売上集中リスク(売上高の約75%)
最終更新: 2026年5月27日

