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株式会社ダイショー

2816東証スタンダード食料品

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株式会社ダイショー2816

食品事業(単一セグメント)

たれ・スープ等の調合調味料を製造販売する食品事業の単一セグメント企業

期間今期前期増減率
売上高(通期実績)26,241百万円
営業利益(通期実績)656百万円
経常利益(通期実績)673百万円
自己資本比率(3Q末)43.7%52.4%
減価償却費(3Q累計)712百万円499百万円

事業詳細

株式会社ダイショーは、液体調味料群(焼肉のたれ・鍋スープ等)、粉体調味料群(味・塩こしょう等)、その他調味料群(スープはるさめ等)の3製品群を展開する調合調味料メーカー。小売用・業務用の両チャネルで販売し、国内売上が90%超を占める。企業理念「おいしさで・しあわせをつくる」のもと、監修コラボ製品や高付加価値製品の開発を通じて食卓への楽しさ提供を追求している。

直近の概況

3Q累計売上高は前年同期比3.8%増の21,633百万円と増収も、利益は微減

2026年3月期第3四半期累計(2025年4月〜12月)の売上高は21,633百万円(前年同期比103.8%)。「男梅めんつゆ」「料理研究家リュウジ監修 至高のキムチ鍋スープ」等のコラボ製品や「焼肉のたれ」類のCM強化が奏功。営業利益は1,318百万円(前年同期比101.0%)と増益となったが、短期借入金3,100百万円の新規調達に伴う支払利息増加(19百万円→42百万円)等により経常利益は1,302百万円(同98.0%)、四半期純利益は882百万円(同98.5%)と微減。通期業績予想(売上高27,500百万円、営業利益600百万円)に変更なし。

主要プロダクト

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液体調味料群

売上高19,714百万円(前期比103.9%)。「秘伝 焼肉のたれ」シリーズ、名店監修鍋スープシリーズ、コラボ製品(孤独のグルメ劇場版等)が牽引。業務用ではオイルソース類・惣菜向けソースが精肉向けを中心に拡大。3Q累計では「男梅めんつゆ」「料理研究家リュウジ監修 至高のキムチ鍋スープ」等が好調。

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粉体調味料群

売上高4,078百万円(前期比102.8%)。小売用の「味・塩こしょう」シリーズが堅調に推移。業務用では猛暑による調理機会の敬遠の影響もあり惣菜向けスパイス類が好調。3Q累計でも「味・塩こしょう」シリーズが引き続き好調に推移。

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その他調味料群

売上高2,448百万円(前期比101.5%)。「スープはるさめ」シリーズが低カロリー・高満足感を訴求し副菜等の食シーンで売上を伸長。サラダ用揚げ麺調味料セットのクローズドキャンペーンも実施。3Q累計では業務用製品の販売環境が厳しく、売上高は前年同期比90.5%と減少。

成長ドライバー

  • 監修・コラボ製品(名店監修鍋スープ、人気YouTuber・ドラマとのコラボ等)による新規需要創出
  • 「焼肉のたれ」類のCM展開強化によるプロモーション効果
  • 業務用製品(オイルソース類・惣菜向けソース)の精肉向けを中心とした販路拡大
  • 関東工場拡張による鍋スープを中心とした生産能力増強(中期経営計画)
  • 新中期経営計画「Challenge 2028」に基づく国内主要都市圏への経営資源集中投入と海外市場開拓

リスク

  • 原材料価格・労務費・物流費の継続的上昇による製造コスト増圧力(通期営業利益予想は前期比△8.6%)
  • 消費者の節約志向強化による販売数量確保の困難化
  • 気温変動(残暑長期化等)による鍋スープ類の季節需要ズレ
  • 短期借入金3,100百万円の新規調達に伴う支払利息増加と自己資本比率の低下(52.4%→43.7%)
  • 地政学リスク・為替変動・米国通商政策動向による外部環境の不透明感

最終更新: 2026年6月23日