和弘食品株式会社2813
日本セグメント
国内外食・中食向け業務用調味料の製造販売を担うコアセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期通期) | 13,212百万円 | 12,203百万円 | ↑ |
| 外部顧客への売上高(2026年3月期通期) | 12,865百万円 | 11,924百万円 | ↑ |
| 営業利益(セグメント利益、2026年3月期通期) | 563百万円 | 366百万円 | ↑ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 11,541百万円 | 10,257百万円 | ↑ |
| 減価償却費(2026年3月期通期) | 392百万円 | 393百万円 | — |
事業詳細
和弘食品グループの国内事業を担うセグメントで、外食・中食業界向けの各種調味料、畜肉・水産製品の調味料等の食品製造販売を主軸とする。顧客は外食チェーンや中食事業者が中心。連結子会社WAKOU USA INC.からの配当金受取も経常損益に寄与する構造を持つ。2026年3月期は外食向け販売が好調に推移し、増収・大幅増益を達成した。
直近の概況
外食向け販売好調により売上高8.3%増・営業利益53.9%増の大幅改善
2026年3月期の日本セグメントは、外食向け販売の好調を背景に売上高13,212百万円(前期比8.3%増)を達成。営業利益は563百万円(同53.9%増)と大幅増益となり、前期の成長投資先行による減益から回復した。また、連結子会社WAKOU USA INC.からの配当金443百万円を計上し、経常利益は1,002百万円(同43.6%増)となった。新中期経営計画「The Glocal Engine」の初年度として、ラーメンスープのワールドワイド展開を目指す戦略・組織の構造改革に取り組む方針。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 外食市場の回復基調継続による外食向け業務用製品の販売増
- 新中期経営計画「The Glocal Engine」に基づくラーメンスープのワールドワイド展開への注力
- 既存事業の磨き込みと新商品開発の推進による国内業務用調味料市場の開拓・拡大
- 連結子会社WAKOU USA INC.からの配当金受取による経常利益への貢献(2026年3月期:443百万円)
- 生産能力強化のための設備投資推進による生産性向上
リスク
- エネルギー・原材料・物流コストの上昇による物価高騰が収益を圧迫するリスク
- 消費者の節約志向の高まりによる販売環境悪化
- 成長投資(設備投資・人材育成等)の先行費用計上による営業利益率の低下リスク
- 少子高齢化による国内人口減少に伴う国内市場の長期的縮小リスク
- 米国通商政策の影響など地政学リスクによる経営環境の不透明感
最終更新: 2026年6月23日

