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味の素株式会社

2802東証プライム食料品

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味の素株式会社2802

調味料・食品

味の素グループの中核セグメント。国内外で調味料・食品を展開する最大事業。

期間今期前期増減率
売上高(外部顧客)936,926百万円896,012百万円
事業利益143,036百万円134,129百万円
事業利益率約15.3%約14.8%
売上高前期比104.6%
事業利益前期比106.6%

事業詳細

調味料・食品セグメントは、うま味調味料「味の素®」をはじめとする調味料、「クノール®」等の栄養・加工食品、外食・食品加工業向けのソリューション&イングリディエンツの3製品区分で構成される。日本国内に加え、タイ・インドネシア・ベトナム・フィリピン・ブラジル・ナイジェリア等グローバルに事業展開し、グループ全体売上高の約59%(2026年3月期)を占める最大セグメント。増収効果を主因に安定した事業利益を創出している。

直近の概況

調味料・栄養加工食品の販売増・単価上昇で増収増益、ソリューション部門は減収減益。

2026年3月期の調味料・食品セグメントは、売上高936,926百万円(前期比104.6%)、事業利益143,036百万円(前期比106.6%)と増収増益を達成。調味料は日本・海外ともに販売増により増収・増益。栄養・加工食品は日本で単価上昇効果による大幅増収・増益、海外は増収も原材料コスト増加等により減益。一方、ソリューション&イングリディエンツは加工用うま味調味料の販売減により減収・大幅減益となった。なお、当連結会計年度より全社共通費を各セグメントに配分しない方法に変更し、前期数値も遡及修正されている。

主要プロダクト

product
調味料

うま味調味料「味の素®」、「ほんだし®」、「Cook Do®」、「味の素KKコンソメ」、「ピュアセレクト®マヨネーズ」のほか、海外向け風味調味料「Ros Dee®」「Masako®」「Aji-ngon®」「Sazon®」、メニュー用調味料「SAJIKU®」「CRISPY FRY®」等。日本・海外ともに販売増により増収・増益。

product
栄養・加工食品

「クノール®カップスープ」、即席麺「Yum Yum®」、コーヒー飲料「Birdy®」、粉末飲料「Birdy®3in1」、「Blendy®」「MAXIM®」「ちょっと贅沢な珈琲店®」ブランド品、ギフト各種、オフィス飲料等。日本は主に単価上昇効果により大幅増収・増益。海外は増収も原材料コスト増加等により減益。

product
ソリューション&イングリディエンツ

国内外食用・食品加工業用うま味調味料「味の素®」、外食用調味料・加工食品、加工用調味料(天然系調味料、酵素製剤「アクティバ®」)、弁当・惣菜、ベーカリー製品、核酸系調味料、甘味料(加工用アスパルテーム等)等。主に加工用うま味調味料の販売減により減収・大幅減益。

成長ドライバー

  • 日本・海外ともに調味料の販売増および単価上昇効果による増収・増益
  • 栄養・加工食品における日本での単価上昇効果による大幅増収・増益
  • 栄養・加工食品における海外での為替影響・販売増による増収
  • グローバル展開の深化(アジア・中南米・アフリカ等新興国市場での販売拡大)
  • 増収効果を主因とした事業利益の安定的な成長(2026年3月期事業利益率約15.3%)

リスク

  • ソリューション&イングリディエンツにおける加工用うま味調味料の販売減リスク
  • 海外事業における換算為替変動リスク(円高進行時の減収・減益影響)
  • 原材料コスト増加による利益圧迫リスク(栄養・加工食品の海外事業で顕在化)
  • 戦略的費用増加(マーケティング投資等)による利益率低下リスク
  • 中東情勢緊迫化に伴う原燃料価格上昇・物流費増加リスク

最終更新: 2026年6月12日