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グロービング株式会社

277A東証グロースサービス業

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グロービング株式会社277A

コンサルティング事業

グロービングの主力事業。DX・戦略コンサルで高成長を継続。

期間今期前期増減率
外部顧客への売上高(2026年5月期)11,108百万円8,214百万円
セグメント利益(2026年5月期)5,051百万円3,752百万円
売上高前期比成長率(2026年5月期)35.2%増
セグメント利益前期比成長率(2026年5月期)34.6%増
グループ売上高に占める構成比(2026年5月期)96.5%99.5%
主要顧客売上高:トヨタ自動車(2026年5月期)2,314百万円

事業詳細

CxOクラスの伴走者として戦略策定・DX推進をあらゆる側面から支援するJoint Initiative(JI)型コンサルティングを主軸とする。コンサルタントがクライアント内部に入り込み(出向含む)、事業責任者として変革をハンズオンで推進する点が差別化要因。トヨタ自動車等の大手企業を主要顧客に持ち、AI関連売上も拡大。グループ全体売上の96.5%を占める中核セグメント。

直近の概況

売上高35.2%増・セグメント利益34.6%増と高成長を継続、主要顧客がトヨタ自動車に変化。

2026年5月期のコンサルティング事業は、外部顧客への売上高11,108百万円(前期比35.2%増)、セグメント利益5,051百万円(前期比34.6%増)を達成。コンサルタントの中途採用推進による新規案件獲得・既存案件規模拡大、JI案件の拡大が寄与した。AI関連売上も拡大。主要顧客は前期の本田技研工業・MTGからトヨタ自動車(売上高2,314百万円、コンサルティング及びAI両セグメント)に変化しており、顧客構成の変動が見られる。なお、AI事業の台頭によりグループ売上構成比は前期の99.5%から96.5%へ低下した。

主要プロダクト

service
Joint Initiative(JI)型コンサルティング

通常のコンサルティングサービスよりも一段踏み込んだ人材・ノウハウ等を提供し、AI/DXの活用も含めて顧客の事業運営や改革をハンズオンで実行することで、売上増加・コスト削減等を通じた利益向上に貢献する。長期的関係構築を狙う戦略アカウントを中心に拡大を図っている。

service
従来型コンサルティング

様々な業界に対して戦略策定・DX推進等を支援する。新規案件の獲得や既存案件の規模拡大を図るとともに、生成AIを活用したAIの業務実装支援などのコンサルティング需要にも対応している。

service
クリエイティブ・デジタル新領域サービス(株式会社アバランチ)

連結子会社の株式会社アバランチが提供するサービス群。クリエイティブ制作、ブランディング、コミュニティ/SNS運用、web3などデジタル新領域等にかかるサービスをコンサルティング事業セグメント内で提供している。

成長ドライバー

  • コンサルタントの中途採用強化による人員拡大と新規案件獲得力の向上
  • JI(Joint Initiative)型コンサルティングの比率向上による顧客粘着性深化と顧客単価上昇
  • 国内企業のDX・AI導入支援需要の継続的拡大(デジタル化の遅れを背景とした変革支援ニーズ)
  • 戦略アカウント(長期的関係構築を狙う大型顧客)の拡大による既存案件の規模拡大
  • 生成AIを活用したAI業務実装支援等、AI関連コンサルティング需要の取り込み
  • デジタルビジネス運営段階に入った企業からの運用最適化・データ活用コンサルティング需要の拡大

リスク

  • コンサルタント人材への依存度が高く、優秀人材の採用競争激化・離職が業績に直結するリスク
  • 主要顧客への売上集中リスク(トヨタ自動車がコンサルティング及びAI両セグメントで2,314百万円と突出)
  • 景気悪化・企業のコスト削減局面におけるコンサルティング需要の急減リスク
  • JI型コンサルティングにおいてクライアントの事業リスクを一部負担する構造上のリスク
  • コンサルタント平均年収の上昇に伴うコスト増加リスク
  • 2026年12月予定の持株会社体制移行(会社分割)に伴う組織変更・事業運営への影響リスク

最終更新: 2025年8月28日