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269A東証グロース情報通信業

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株式会社Sapeet269A
テクノロジー重要度: 高発生可能性: 低

システム障害・サイバー攻撃

当社サービスの大半はインターネット通信網を介して提供されており、自然災害・サイバー攻撃・予期せぬ過負荷等によりサービスが停止するリスクがある。障害発生時には事業遂行困難や機密情報漏洩につながる可能性があり、業績・財政状態への影響度は大と評価されている。セキュリティ強化や冗長化対策を講じており、これまで大規模障害は発生していないが、完全な排除は困難である。

テクノロジー重要度: 高発生可能性: 低

情報セキュリティ・個人情報漏洩

AIプロダクトでは個人情報を、AIソリューションでは顧客の機密情報・個人情報を取り扱っており、人為的ミスや不正アクセスによる情報漏洩リスクが存在する。漏洩が発生した場合、顧客への損害賠償や社会的信用の失墜により事業・業績に重大な影響を及ぼす可能性がある。2022年5月にISO/IEC 27001:2013認証を取得し、情報管理体制の継続的強化を図っている。

財務重要度: 高発生可能性: 低

ソフトウエア資産の減損リスク

第9期期初よりAIプロダクトに係るソフトウエアを無形固定資産として資産計上しており、市場・競合状況の急激な変化により利用見込みがなくなった場合や収益性低下により投資回収が困難となった場合、除却または減損処理が必要となる。影響度は大と評価されており、業績・財政状態への影響が大きい。市場環境を慎重に見極めながら開発投資を行っているが、リスクの完全な排除は困難である。

財務重要度: 中発生可能性: 高

減価償却費の増加

ソフトウエアの資産計上開始に伴い、今後数期間にわたり減価償却費が段階的に増加することが見込まれており、発生可能性は高と評価されている。固定的な減価償却費を上回る収益獲得が想定どおりに進まない場合、売上総利益率が低下し業績・財政状態に影響を与える可能性がある。当社は収益力強化に努める方針だが、事業進捗次第ではリスクが顕在化する。

テクノロジー重要度: 中発生可能性: 低

研究開発・プロジェクト進捗遅延

AIプロダクトの自社研究開発およびAIソリューションの開発において、各フェーズで想定以上の工数が発生するリスクがある。開発遅延は事業進捗や業績に直接影響し、顧客への提供スケジュールにも支障をきたす可能性がある。インフラ・アルゴリズムモジュール・開発人員の共通化やプロジェクト管理の徹底によりリスク低減を図っている。

財務重要度: 中発生可能性: 低

先行投資効果の不確実性

AIプロダクトの拡大にはソフトウエア投資・研究開発費・広告宣伝費等の先行投資が必要であり、今後も継続的な先行投資を実施する方針である。経営環境の急激な変化やその他リスクの顕在化により、これらの投資が想定どおりの成果につながらない可能性がある。投資効果が実現しない場合、業績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある。

財務重要度: 中発生可能性: 低

PKSHA Technologyとの関係

株式会社PKSHA Technologyは当社発行済株式総数の35.97%を保有する筆頭株主であり、AI Research & Solution事業を営む同社との協業拡大により、グループへの事業依存度が高まり独立性が阻害されるリスクがある。当事業年度のPKSHAグループとの取引は売上の約8%、原価・販管費合計の約0.4%と現時点では軽微だが、今後の協業深化により影響力が高まる可能性がある。取締役会での定期確認や監査等委員による重点監査を通じてガバナンスを維持している。

テクノロジー重要度: 中発生可能性: 低

小規模組織・人材確保リスク

2025年9月30日現在、取締役6名・従業員53名の小規模組織であり、事業拡大に伴う内部管理体制の整備が追いつかないリスクがある。優秀な人材の確保・育成が計画どおりに進まない場合、事業成長の制約や組織的対応の困難につながる可能性がある。積極的な採用活動・人材育成・外部業務委託者との連携強化によりリソース確保に努めている。

市場重要度: 低発生可能性: 低

競合激化による競争力低下

AI/ウェルネス関連領域の成長性から多数の企業が参入しており、競争力が低下するリスクがある。AIプロダクトの解約率(Monthly Gross Revenue Churn Rate)は2024年10月〜2025年9月平均で1.37%(前期比0.55ポイント上昇)と低水準を維持しているものの、複数店舗事業者の解約や廃業増加により若干上昇している。蓄積されたAIアルゴリズムの活用やオンボーディングプログラムの充実により競争力維持に努めている。

市場重要度: 低発生可能性: 低

特定取引先・サービスへの依存

当事業年度における上位3社の売上比率は全体の26.9%を占めており、特定取引先への依存リスクが存在する。またAIプロダクト売上の約8割を「シセイカルテ」が占めており、同サービスでトラブルが発生した場合の業績影響が大きい。新規顧客開拓の積極化や「カルティロープレ」等の拡販により依存度低下を図っている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月22日