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株式会社エービーシー・マート

2670東証プライム小売業

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株式会社エービーシー・マート2670

国内

国内シューズ小売の中核セグメント。連結売上の約74%を占める収益基盤。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(外部顧客)2027年2月期第1四半期累計77,661百万円72,436百万円
セグメント利益(営業利益)2027年2月期第1四半期累計18,922百万円17,645百万円
国内店舗数(2027年2月期第1四半期末)1,115店舗1,099店舗(2025年2月期末)
全店売上高増収率(前年同期比)+7.3%
既存店売上高増収率(前年同期比)+6.5%
複合業態店舗数(2バナー以上)147店舗

事業詳細

当社及び連結子会社が運営する国内靴小売事業。「ABC-MART」「GRANDSTAGE」「ABC-MART SPORTS」「OSHMAN'S」等の複数業態を展開し、ナショナルブランド商品と自社ブランドを販売する。郊外ショッピングセンターを中心に出店し、インバウンド需要の取り込みやデジタル販売も強化。2027年2月期第1四半期末の国内店舗数は1,115店舗。

直近の概況

インバウンド需要増と高単価商品好調で国内売上高が前年同期比7.2%増。

2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)において、国内売上高は77,661百万円(前年同期比7.2%増)、セグメント利益は18,922百万円(同7.2%増)。円安を背景としたインバウンド消費の増加、ナショナルブランドの高単価スニーカー・本革ブーツ・スポーツアパレルの好調が寄与。物価高による一人当たり買い上げ点数の減少が見られる一方、客単価上昇が補完。当四半期は10店舗出店・2店舗閉店、21店舗改装(うち増床15店舗、業態変更13店舗)を実施。

主要プロダクト

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ABC-MART

全国展開するシューズ専門店。インバウンド需要対応のため「ABC-MART2.0業態」へのリニューアルを推進。GRANDSTAGE との複合業態店舗も拡大中。

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GRANDSTAGE

スポーツシューズとスポーツアパレルを中心に展開する上位業態。2027年2月期第1四半期末時点で140店舗。最新の「GRANDSTAGE4.0業態」を集客力のある商業施設に展開。ららぽーと豊洲にABC-MART2.0業態とのハイブリット型を出店。

product
ABC-MART SPORTS

スポーツシューズ・用品に特化した業態。2027年2月期第1四半期末時点で128店舗を展開。

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OSHMAN'S

スポーツライフスタイルを提案する業態。2027年2月期第1四半期末時点で24店舗。GRANDSTAGEが展開する商業施設の隣接区画への出店を進め、相互送客による売上拡大を目指す。当四半期に3店舗新規出店。

product
自社ブランド(HAWKINS / Danner / ABC Select)

HAWKINS、Danner、ABC Selectなどの自社ブランドを展開し、ナショナルブランドとの差別化を図る。

成長ドライバー

  • ハンズフリーシューズ(サンダル・ブーツへの多角化含む)の需要急拡大による品揃え拡充と客層拡大
  • インバウンド需要の増加(円安効果・グローバル認知度向上によるGRANDSTAGE・ABC-MARTへの訪日客流入)
  • GRANDSTAGE4.0業態・ABC-MART2.0業態・OSHMAN'Sの出店拡大と複合業態店舗(147店舗)による相互送客効果
  • ナショナルブランドの高単価スニーカー・スポーツアパレルのプロパー販売強化による客単価上昇
  • 著名アーティストを起用した宣伝強化によるブランド認知度向上と集客力強化
  • デジタルインフラ活用によるオムニチャネル戦略の推進

リスク

  • 継続的な物価上昇に伴う消費者の節約志向顕在化による客数・買い上げ点数への影響(当四半期も一人当たり買い上げ点数の減少が確認されている)
  • 人件費(役員報酬及び給料手当が前年同期比6.1%増)・地代家賃(同5.6%増)等の固定費上昇による利益率圧迫リスク
  • スクラップアンドビルドや増床改装に伴う減損損失の発生(当四半期も減損損失41百万円を計上)
  • 競合他社との価格競争激化およびナショナルブランドの直販強化による競争環境の変化
  • 労働人材の確保難(多店舗運営における人材確保が課題)
  • 米国関税政策の影響によるシューズ調達コストの上昇リスク

最終更新: 2026年5月25日