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ダイドーグループホールディングス株式会社

2590東証プライム食料品

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ダイドーグループホールディングス株式会社2590

国内飲料事業

自販機を主軸とするダイドーグループの中核事業で、収益体質転換を推進中

期間今期前期増減率
売上高(第1四半期累計)31,731百万円32,382百万円
セグメント利益(損失)(第1四半期累計)△185百万円△2,386百万円
売上高(通期実績)142,651百万円(2026年1月期実績)147,527百万円(2025年1月期実績)
セグメント利益(損失)(通期実績)△2,284百万円(2026年1月期実績)986百万円(2025年1月期実績)
売上高(通期予想)141,500百万円(2027年1月期予想)142,651百万円(2026年1月期実績)
セグメント利益(通期予想)5,200百万円(2027年1月期予想)△2,284百万円(2026年1月期実績)

事業詳細

ダイドードリンコ株式会社とその傘下グループ会社が担う。自販機を主力販路とし、製造・物流は外部委託のファブレス型。コーヒー・茶系・炭酸等の清涼飲料に加え、サプリメント通販チャネルも展開。2026年1月期に計上した減損損失に伴う減価償却費の減少と収益改善施策により、2027年1月期第1四半期はセグメント損失が大幅に縮小した。

直近の概況

減損効果と収益改善施策でセグメント損失が前年同期比2,201百万円改善

2027年1月期第1四半期(2026年1月21日~4月20日)の国内飲料事業は、売上高31,731百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント損失185百万円(前年同期は2,386百万円の損失)。2026年1月期の減損損失計上に伴う減価償却費の減少と収益改善施策によるコスト抑制が寄与し損失幅が大幅縮小。一方、消費者の節約志向と自販機チャネルの価格差拡大により販売数量は減少し減収。サプリメント通販も広告投資回復により利益面では減益。通期予想はセグメント利益5,200百万円と黒字転換を見込む。

主要プロダクト

product
自販機チャネル清涼飲料

不採算先自販機の政策的引き上げと優良ロケーションへの新規設置による自販機網の新陳代謝を推進。炭酸カテゴリーでは「ダイドー THE コーラ」や「チョコラBB スパークリングライト」を発売。価格優位性のある「ハートプライス」商品ラインアップを継続展開。自販機1台当たりの売上高は改善したが、稼働台数減少により販売数量は減少。

service
サプリメント通販

前年度の広告投資抑制により定期顧客が減少し減収。現在は新規顧客の効率的な獲得を推進しつつ定期継続促進策を展開し、顧客基盤の再構築を進めている。前年同期に抑制していた広告投資を従来水準まで戻したことから、利益面では減益となった。

platform
スマート・オペレーション

自販機オペレーションの継続的な改善により生産性向上を推進。不採算先の政策的引き上げと組み合わせることで、コスト構造の改善に寄与している。

成長ドライバー

  • 2026年1月期の減損損失計上に伴う減価償却費の減少による2027年1月期以降の収益改善効果
  • 不採算自販機の政策的引き上げと優良ロケーションへの新規設置による筋肉質な自販機網の構築
  • スマート・オペレーションの継続的改善による自販機オペレーション生産性向上
  • 価格優位性のある「ハートプライス」商品展開による消費者の節約志向への対応
  • 炭酸カテゴリー等の収益性の高いソフトドリンクの販売強化による自販機1台当たり売上高の改善
  • 原材料価格から販売促進費まであらゆるコスト状況の見直しによる収益体質の転換

リスク

  • 消費者の節約志向継続と飲料メーカー各社の価格改定による自販機市場の販売数量減少
  • 自販機チャネルと他チャネル(コンビニ等)との価格差拡大による競争力低下
  • 原材料価格・包材価格・労務費等のコスト高騰による売上総利益の圧迫
  • サプリメント通販チャネルにおける定期顧客数の減少と顧客基盤再構築の遅延リスク
  • 収益性重視の自販機展開方針による稼働台数減少が売上高に与える下押し圧力
  • 中期経営計画2026の最終年度(2027年1月期)に向けた収益回復計画の未達リスク

最終更新: 2026年4月14日