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シマダヤ株式会社

250A東証スタンダード食料品

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シマダヤ株式会社250A

シマダヤ株式会社(食品事業・単一セグメント)

麺類の製造・販売を主軸とする単一セグメント企業。家庭用・業務用の二本柱で構成。

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期実績)41,061百万円39,625百万円
営業利益(2026年3月期実績)3,768百万円3,372百万円
経常利益(2026年3月期実績)3,874百万円3,449百万円
親会社株主に帰属する当期純利益(2026年3月期実績)2,596百万円2,554百万円
売上高営業利益率(2026年3月期実績)9.2%8.5%
自己資本比率(2026年3月期末)71.0%72.7%
減価償却費(2026年3月期実績)1,566百万円1,441百万円
1株当たり当期純利益(2026年3月期実績)171.15円167.99円
営業活動によるキャッシュ・フロー(2026年3月期実績)4,019百万円3,146百万円

事業詳細

シマダヤ㈱および連結子会社(シマダヤ関東㈱、シマダヤ東北㈱、シマダヤ西日本㈱、シマダヤ商事㈱)の計5社で構成。家庭用事業部門では量販店向けにチルド麺・冷凍麺を製造・販売し、業務用事業部門では外食・中食向けに冷凍麺を供給する。中期経営計画「Change95」に基づきコア事業の利益成長と収益構造変革を推進。海外売上も成長分野として位置付け、着実に拡大している。

直近の概況

売上高・営業利益ともに増加。価格改定と経費抑制でコスト増を吸収し収益改善。

2026年3月期は売上高41,061百万円(前期比3.6%増)、営業利益3,768百万円(同11.7%増)、経常利益3,874百万円(同12.3%増)を達成。家庭用は「健美麺」「太鼓判」ブランドが伸長し売上高は前期比2.3%増、業務用は外食需要を追い風に同5.9%増。価格改定および経費抑制により物流費・製造労務費の増加を吸収。一方、シマダヤ東北㈱仙台工場閉鎖に伴う減損損失212百万円を計上。自己株式取得(900,300株、1,422百万円)を実施し、自己資本比率は71.0%に低下。2027年3月期予想は売上高43,400百万円(同5.7%増)、営業利益3,700百万円(同1.8%減)。

主要プロダクト

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流水麺

家庭用チルド麺の主力ブランド。2026年3月期の累計食数は前年をわずかに下回ったものの、引き続き家庭用チルド事業の中核を担う。

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太鼓判

経済性志向に対応した家庭用・業務用ブランド。2026年3月期は西日本エリアでの家庭用が伸長したほか、業務用でも外食需要を追い風に拡大した。

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健美麺

健康志向に対応した家庭用・業務用ブランド。2026年3月期の累計食数が前年を上回り、ブランドの拡大が進んだ。

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業務用冷凍麺

外食・中食向けに供給する業務用冷凍麺。高まる外食需要を追い風に売上が拡大。海外向けも成長分野として位置付けられ、着実に増加している。

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LL(ロングライフ)麺

常温保存可能な長期保存対応麺製品。家庭用・業務用双方に展開。

成長ドライバー

  • 家庭用チルド麺における「健美麺」(健康志向)・「太鼓判」(経済性志向)ブランドの拡大と西日本エリアでのシェア伸長
  • 業務用冷凍麺における外食需要の高まりを追い風とした「太鼓判」ブランドの伸長
  • 海外売上の着実な増加(成長分野として位置付け、2026年3月期業務用売上高前期比5.9%増に貢献)
  • 価格改定による売上・利益への寄与(物流費・製造労務費の増加を吸収)
  • 中期経営計画「Change95」最終年度として、家庭用チルド事業の収益改善・国内業務用冷凍事業の売上拡大・家庭用冷凍や海外などの新事業領域における販売拡大
  • 持続的成長に向けた生産・物流体制の構築、ヒット商品の創出、DX推進による生産性向上

リスク

  • 物流費・製造労務費の継続的な上昇による収益圧迫リスク
  • 原材料・資材・エネルギー価格の高止まりによるコスト増加リスク
  • 米国の通商政策・地政学的リスクの高まりによる調達環境の不透明感
  • 消費者の節約・低価格志向の継続による販売数量・単価への影響
  • シマダヤ東北㈱仙台工場閉鎖等の生産体制再構築に伴う一時的費用(減損損失等)の発生
  • 少子高齢化・人口減少に伴う人手不足および人件費上昇
  • 2027年3月期は増収ながら営業利益・経常利益が前期比減益予想(コスト増加の影響)

最終更新: 2026年6月17日