株式会社ディー・エヌ・エー2432
ゲーム事業
DeNAの収益中核セグメント。モバイルゲームアプリ配信で高利益率を実現。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 64,356百万円 | 78,099百万円 | ↓ |
| セグメント利益 | 29,656百万円 | 38,577百万円 | ↓ |
| セグメント利益率 | 46.1% | 49.4% | ↓ |
| 減価償却費及び償却費 | 822百万円 | 338百万円 | ↑ |
| 減損損失 | 235百万円 | 233百万円 | — |
事業詳細
モバイル・PC向けゲーム関連サービスを日本国内および海外で展開するセグメント。ゲームアプリの配信やソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」等を主要サービスとして提供。外部有力パートナーとの提携タイトル開発・運営を軸に、グローバル市場も視野に入れたタイトル展開を行う。2026年3月期は売上収益64,356百万円、セグメント利益29,656百万円と、グループ全体の利益を牽引する中核事業であるものの、前期比で減収減益となった。
直近の概況
Pokémon TCG Pocket初動反動で前期比17.6%減収・23.1%減益。
2026年3月期のゲーム事業は売上収益64,356百万円(前期比17.6%減)、セグメント利益29,656百万円(同23.1%減)。2024年10月リリースの『Pokémon Trading Card Game Pocket』が前期上期に大きな初動収益を計上した反動が主因。業績推移に応じた支払手数料の減少が費用面で一定の下支えとなったものの、減収幅を補うには至らなかった。2027年3月期予想においても、前期の同タイトル初動寄与を考慮した業績計画が前提とされている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 外部有力パートナーとの提携タイトル開発・運営による継続的な収益拡大
- 『Pokémon Trading Card Game Pocket』の長期的な運営継続による収益貢献
- 業績推移に応じた支払手数料の変動による費用構造の柔軟性
- グローバル市場を視野に入れたタイトル展開の推進
- AI活用による既存事業の競争力強化および新規タイトル開発への取り組み
リスク
- 主力タイトル(Pokémon TCG Pocket)への収益集中リスクと配信後の反動減の継続
- モバイルゲーム市場の競争激化およびユーザー嗜好の変化による既存タイトルの収益性低下
- 外部パートナー(株式会社ポケモン等)との提携関係の継続性・条件変更リスク
- 新規タイトルの開発・運営における費用増加および興行リスク(開発費の上昇傾向)
- iOS・Androidプラットフォーム事業者による条件・ルール変更リスク
- のれん等資産の減損リスク(当期ゲーム事業での減損損失235百万円を計上)
最終更新: 2026年6月26日

