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2410東証プライムサービス業

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市場

景気変動による業績影響

人材サービス事業は景気変動の影響を受けやすく、大規模自然災害や新型コロナウイルス感染症のような感染症の流行等により景気が停滞し、転職市場や経済の低迷が長期化した場合、経営成績に影響が及ぶとともに大きな損失が発生する可能性がある。当社は発生の回避および発生した場合の対応に努める方針としているが、具体的な対策の詳細は開示されていない。

市場

競合激化による優位性低下

求人広告(Web・情報誌等)事業、人材紹介事業、人材派遣事業のいずれにも競合会社が存在しており、競争力のある新規参入企業により当社の優位性が薄れた場合には業績に影響を及ぼす可能性がある。当社はキャリアアップ転職を目指すビジネスパーソン向けの総合的なソリューションサービスの提供と自社ブランド力の強化により差別化を図っているが、その差別化策が必ずしも十分であるとは限らないと認識している。

法規制

職業安定法等の法的規制リスク

求人広告事業は職業安定法による募集方法・労働条件の明示・虚偽求人広告等の規制を間接的に受けており、人材紹介事業(有料職業紹介事業許可:厚生労働大臣許可13-ユ-040429)および人材派遣事業(厚生労働大臣許可:派13-315344)は各許可の欠格事由・取消事由に該当した場合に事業停止が命じられるリスクがある。特に労働者派遣法は労働市場の変化に応じて今後も改正が予想されており、その変更内容によっては業績が影響を受ける可能性がある。当社は審査室の設置・広告倫理綱領の制定・専門弁護士の活用等の対応策を講じている。

テクノロジー

個人情報漏えい・セキュリティ事故

求職者の個人情報を大量に保有しており、漏えい・改ざん・消失等の重大なインシデントが発生した場合、法的責任の追及を受けるとともに、社会的信頼の失墜やブランドイメージの毀損を招き、事業運営・業績・財政状況に影響を及ぼす可能性がある。当社は個人情報保護方針の策定、アクセス権限管理、データ・通信の暗号化等の技術的対策を実施しており、2005年5月取得のプライバシーマークを継続更新している。

テクノロジー

優秀人材の確保・育成困難

人材サービス事業の発展には各事業部における優秀な人材の確保・育成が不可欠であり、求める人材が十分に確保できない場合、在籍人材が流出した場合、または採用人材の成長が予想を下回った場合、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。当社は厳選した新卒採用活動および中途採用活動を実施しているが、採用市場の競争激化を踏まえると継続的な対応が求められる。

テクノロジー

システム障害によるサービス停止

自然災害・電力供給停止・通信障害・機器故障・ウイルス感染・一時的な過負荷・従業員の過誤等により当社システムが停止した場合、サービス提供が遅延または停止し、事業活動や信用に影響が生じる可能性がある。Webサービスによるサービスモデルのためシステムおよびネットワークの安定稼働が事業継続の重要な基盤であり、当社は必要な対策を講じているとしているが、具体的な冗長化・BCP対策の詳細は開示されていない。

テクノロジー

サイバー攻撃によるデータ毀損

外部からの不正アクセスや攻撃等により当社システムが停止し、データの毀損・改ざんが生じる可能性があり、サイトの利用困難・データ破損・情報漏えい等を通じて事業運営や信用に重大な影響が生じるリスクがある。当社は安全管理措置を講じているが、攻撃手法の高度化・多様化に対して完全な防御を保証するものではないと認識している。

テクノロジー

委託先・クラウド事業者の障害

システム開発・管理・運用の一部を外部委託しており、クラウドサービス等の外部事業者に依存している部分があるため、委託先における障害・セキュリティ上の不備・運用トラブル等が発生した場合、当社サービスの提供に影響が生じる可能性がある。当社は委託先の管理・監督を適切に行うとしているが、外部依存に伴うリスクを完全に排除することは困難である。

テクノロジー

知的財産権侵害・商標リスク

競合他社が当社サービスを表す商標を取得した場合、当社がその商標を使用できなくなるほか、訴訟提起等により業績に悪影響を及ぼす可能性がある。また、Web上での情報提供サービスに関して競合他社が技術面での特許を取得し権利を主張した場合、あるいは第三者が当社業務に関する特許等を既に取得しており当社がそれに抵触していた場合、事業遂行に影響を与える可能性がある。当社はロゴマーク・社名・商品名称について商標権を取得しているが、現時点で具体的な抵触事例は認識していないとしている。

財務

広告宣伝費の過大化リスク

type・女の転職type・適職フェア・type転職エージェント・type就活・type就職エージェント・typeIT派遣等の各サービスの認知拡大には戦略的な広告宣伝活動が不可欠であるが、その効果を正確に予測することは不可能であり、同業他社との競合等から広告宣伝費が過大となった場合には業績に影響を与える可能性がある。広告宣伝投資の費用対効果の不確実性が収益性に直接影響するリスクとして認識されている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月21日