株式会社極楽湯ホールディングス2340
日本(温浴事業)
国内温浴施設を核とする単一セグメント、2期連続で過去最高益を更新
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 連結売上高 | 16,246百万円 | 15,164百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 1,236百万円 | 1,140百万円 | ↑ |
| 経常利益 | 1,326百万円 | 1,279百万円 | ↑ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 928百万円 | 769百万円 | ↑ |
| 売上高営業利益率 | 7.6% | 7.5% | ↑ |
| 自己資本比率 | 35.3% | 27.4% | ↑ |
| 1株当たり当期純利益 | 29.49円 | 24.69円 | ↑ |
| 1株当たり純資産 | 145.41円 | 113.41円 | ↑ |
事業詳細
「極楽湯」「RAKU SPA」ブランドで温浴施設を展開する国内唯一の報告セグメント。直営・FC合計の店舗網を運営し、入館料・飲食・整体・物販等の収入を直営店で、ロイヤリティ・商品販売収入をFC店で獲得する。2025年12月に「RAKU SPA Station 武蔵小金井」を新規直営出店。持分法適用関連会社による「祥楽の湯」等も展開。2023年12月末に中国グループを連結除外し、現在は「日本」のみの単一セグメント。
直近の概況
2026年3月期は増収増益で2期連続の過去最高益を更新、初配当も実施
売上高16,246百万円(前期比7.1%増)、営業利益1,236百万円(同8.5%増)、親会社株主帰属当期純利益928百万円(同20.7%増)と全利益項目で過去最高を更新。前期開業店舗の通期稼働、入館料改定、アニメ・Vtuberコラボイベントの継続実施が奏功。2025年12月に「RAKU SPA Station 武蔵小金井」を新規直営出店。一方、新店初期費用・最低賃金引き上げによる労務費増加が利益を一部圧迫。2027年3月期業績予想は未定。期末配当6円(資本剰余金を原資)を初めて実施、配当性向20.3%。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 健康志向の高まりとサウナ人気の継続による温浴施設への利用意欲の堅調推移
- アニメコンテンツ・Vtuber等とのコラボイベントによる幅広い客層の獲得と集客強化
- 入館料改定による客単価向上
- 都市型新業態(RAKU SPA Station)の積極出店による売上拡大(2027年春頃に足立江北店開業予定)
- 前期開業店舗の通期稼働による売上底上げ効果の継続
- 持分法適用関連会社からの安定的な投資利益(2026年3月期99百万円)
リスク
- エネルギーコスト・原材料費の高止まりによる運営コスト増加
- 最低賃金改定等に伴う人件費の継続的な上昇
- 新規出店時の初期費用計上による短期的な利益圧迫
- 固定資産の減損リスク(2026年3月期の減損損失150,939千円、前期比増加)
- 投資活動CF拡大(2026年3月期2,081百万円の支出)に伴う現金残高の減少(期末1,519百万円)
- 2027年3月期通期業績予想が未定であり、業績の見通しが不透明
- 自然災害・感染症拡大等による来店客数の大幅減少リスク
- シンジケートローン手数料の増加(前期2百万円→当期29百万円)等、財務コストの変動リスク
最終更新: 2026年6月30日

