株式会社東北新社2329
広告プロダクション
東北新社グループの主力セグメントで、CM制作・セールスプロモーションを担う
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(内部売上含む) | 31,719百万円 | 28,744百万円 | ↑ |
| 外部顧客への売上高 | 31,644百万円 | 28,663百万円 | ↑ |
| 営業利益(セグメント利益) | 4,063百万円 | 3,012百万円 | ↑ |
| 営業利益率 | 12.8% | 10.5% | ↑ |
| セグメント資産 | 20,414百万円 | 20,831百万円 | ↓ |
事業詳細
CM制作およびセールスプロモーション等を主な事業とし、当社のほか㈱二番工房、㈱ソーダコミュニケーションズ、㈱ENJIN、㈱ダブル・ティー・エフ・シー、モバーシャル㈱、㈱博報堂キャビン等が事業を担う。CM制作部門において積極的な受注活動の継続や人材育成の推進等により受注が好調に推移しており、総合展示会用の大型案件受注も寄与。グループ全体の外部顧客向け売上高の約66%を占める中核セグメントであり、受注型ビジネスモデルのもと利益率向上施策を推進している。
直近の概況
CM制作・大型展示会案件が牽引し売上高前期比10.3%増、営業利益は34.9%増と大幅増益
2026年3月期の広告プロダクションは、売上高31,719百万円(前期比10.3%増)、営業利益4,063百万円(前期比34.9%増)を達成。CM制作部門での積極的な受注活動継続・人材育成推進に加え、総合展示会用大型案件の受注が増収に寄与。増収効果に加え利益率向上施策が奏功し、セグメント利益率は前期10.5%から12.8%へ改善した。なお、連結子会社㈱オムニバス・ジャパンにおいて2025年12月にサイバー攻撃被害が発生したが、当連結会計年度の業績影響は限定的であった(コンテンツプロダクションセグメントに計上)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- CM制作部門における積極的な受注活動の継続と人材育成推進による受注拡大
- 総合展示会用・大型スポット案件の受注獲得
- 利益率向上施策および販売費及び一般管理費の計画的執行による収益性改善
- グループ全体の構造改革進捗に伴う経営資源の主力セグメントへの集中
リスク
- テレビCMを中心としたマスプロモーション市場の縮小とデジタル広告へのシフトによる事業環境変化
- 主要顧客(電通・博報堂)への売上集中リスク
- 連結子会社㈱オムニバス・ジャパンで発生したランサムウェア攻撃による受注減少・復旧費用の継続的影響リスク
- 希望退職者募集に伴う人員減少による制作体制への影響(特別退職金603百万円を当期計上)
- グラニフ社買収(取得原価17,763百万円)に伴う現金及び現金同等物の減少(期末残高50,742百万円)による財務的余力の低下
最終更新: 2026年6月25日

