伊藤ハム米久ホールディングス株式会社2296
加工食品事業
ハム・ソーセージ・調理加工食品を製造販売するグループの基幹事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 398,553百万円 | 400,872百万円 | ↓ |
| 経常利益(セグメント利益) | 9,410百万円 | 9,715百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 172,614百万円 | 158,106百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 7,105百万円 | 7,046百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(設備投資) | 20,072百万円 | 15,641百万円 | ↑ |
事業詳細
伊藤ハム㈱・米久㈱等を中心に、ハム・ソーセージおよび調理加工食品等の食肉加工品の製造・販売を行う。主に国内家庭用・業務用市場を対象とし、消費者キャンペーンや商品新陳代謝を通じたブランド力強化と市場シェア拡大を推進。2026年3月期の外部顧客向け売上高は398,553百万円で、グループ全体売上高の約37.2%を占める。
直近の概況
消費者需要低迷と原材料・物流コスト上昇により減収減益
2026年3月期の加工食品事業は、売上高398,553百万円(前期比0.6%減)、セグメント利益9,410百万円(前期比3.1%減)と減収減益。家庭用主力商品のブランド力強化・市場シェア拡大に取り組んだものの、消費者需要の低迷により販売数量が減少し売上高が減少。原材料費及び物流単価の上昇の影響等により利益も減少した。一方、設備投資は20,072百万円と前期比28.3%増加しており、生産基盤強化への投資が継続している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 家庭用主力商品のブランド力強化・消費者キャンペーンによる市場シェア拡大
- 商品新陳代謝の加速と継続的な内部コスト削減による収益改善
- 価格改定の実施によるコスト上昇分の価格転嫁と収益回復
- 中期経営計画2026に基づく多様なニーズへの品揃え強化と営業・販売手法の高度化
- 設備投資拡大(20,072百万円)による生産能力増強・効率化
リスク
- 原材料費(豚肉・鶏肉等畜産物相場)の高止まりによるコスト圧迫
- 物流単価の上昇による販売費増加
- 消費者需要の低迷・節約志向継続による販売数量減少リスク
- 食品をはじめとする生活必需品の相次ぐ値上げによる消費停滞懸念
- 棚卸資産(販売用食肉在庫)の正味売却価額下落リスク(畜産物相場変動)
最終更新: 2026年6月17日

