エスフーズ株式会社2292
食肉等の製造・卸売事業
食肉流通の川上・川中を担うエスフーズの中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2027年2月期第1四半期累計) | 114,691百万円 | 105,169百万円(2026年2月期第1四半期累計) | ↑ |
| セグメント利益(2027年2月期第1四半期累計) | 2,606百万円 | 1,677百万円(2026年2月期第1四半期累計) | ↑ |
| セグメント売上高(2026年2月期通期) | 436,641百万円 | — | — |
| セグメント利益(2026年2月期通期) | 9,889百万円 | — | — |
| セグメント資産(2026年2月期通期) | 227,539百万円 | — | — |
事業詳細
食肉の生産(国産牛・豚の肥育・加工)、食肉製品の製造(ホルモン商材等バラエティーミートを含む)、食肉商品の卸販売を一貫して手掛ける。国内外の事業者向けに食肉を供給し、連結売上高の約93%を占める。エスファーム、AURORA PACKING COMPANY(米国)、㈱フードリエ等の連結子会社が機能を分担し、垂直統合型サプライチェーンの根幹を構成する。
直近の概況
売上高9.1%増・セグメント利益55.4%増と大幅増益で好スタート
2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)において、食肉等の製造・卸売事業の売上高は114,691百万円(前年同四半期比9.1%増)、セグメント利益は2,606百万円(同55.4%増)と大幅な増収増益を達成した。海外事業への先行投資と国内事業の営業力強化・事業運営効率化に取り組む中、米国オーロラビーフ新工場は2026年7月の稼働開始に向けた準備を進めている。国内ではグループ企業との連携による国産牛の販売ルート開拓も推進した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 国産牛(銘柄牛・和牛)の販売ルート拡充と輸出拡大による取扱数量増加
- 北海道「ゆめの大地」国産豚肉の供給能力向上と東南アジア向け輸出拡大
- ホルモン商材を中心とした新製品投入による製品事業の販路拡大
- 米国オーロラビーフ新工場(2026年7月稼働開始予定)による高級牛肉の供給能力増強
- 老朽化施設・設備の整理および生産拠点集約による事業運営効率化
- グループ企業との連携強化による国産牛販売ルートの開拓
リスク
- 米国における生体牛高騰の継続による海外事業の収益圧迫
- 燃料・飼料・物流コストの高止まりによる原価上昇
- 消費者の節約志向・低価格帯商品へのシフトによる販売単価への下押し圧力
- 豚肉・鶏肉相場の高騰による仕入コスト増加
- ニュージーランド事業における需要変動リスクと事業再構築の不確実性
- 為替変動(円安)による海外調達コストの増加
- ナフサ関連製品の不足による包材等の値上がりによるコスト増加
最終更新: 2026年5月21日

